７月１１日、新宗連で理事長の私をサポートして下された先生方に

御礼感謝の手紙を記して発信させて頂いた。

顧みればこれまでになき事を次々と実行させて頂いた。

ご理解とご協力を賜りしに心より感謝するばかりであった。

今日は統理斎主の下にて、三山道中祈願、慰霊も執行された。

厳しい現状をどこまで修復できるか、教師・役員の力に期待したい。

三山登拝の信仰の灯を消滅させてはならじである。

これも大和の任とせねばないのだが、一にも二にも信仰者の心を熱くせねばない。

その教育如何にあるを片時も忘れてはならない。

これまでの教団に欠けしは、教えを守り守らすを疎かにしてきたというところにある。

神業の利益に頼りすぎた結果である。

今、反省のもと、新たなる歩を進めんとしている。

御神導あれ、御神助あれと祈りてや。



　　　　　　　　　平成三十年七月十一日　教主