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教主様のお言葉 - 最新エントリ
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2013/05/20
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
4日間の北朝鮮訪問を終えた飯島勲内閣官房参与が18日、経由地の北京から羽田空港に帰国。

菅義偉官房長官と約一時間会い、拉致問題についても話し合ったという。

少しでも前進解決に向かうことを祈るものである。

橋本大阪市長の慰安婦発言問題も飯島内閣官房参与の訪朝にも

内外よりとかくの批判はあるが、やらねばないことはやらねばない。

云わねばないことは云わねばないだけのことである。

事起こさねば世の中は変わらぬことも確かなことである。

5月18日、19日の2日間にて、みそぎ大行が大國神社と万象館で行われた。

私は御神意にて統理に全託することになった。

万象館より禊行の掛け声が勇ましく聞こえてくるも、私には只管辛抱の行でもあった。

今回は参行者が例年の半数という。

行事が続いて少々信徒も疲れ塩梅なるはやむを得ずであろう。

それでも参行せし修行者には大きな行徳が授けられしものとなるであろう。



         平成二十五年五月十九日 教主
2013/05/16
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
5月10日より13日にかけての3泊4日にて、出雲大社遷宮祭の参列と九州の旅に出かけた。

教団の三役が全員での出向となると少し懸念するものではあったが、

60年に一度の遷宮には私共としては是非とも参列させて頂かねばならぬ大事でもある。

出雲大社付近にてもバスの交通量は少なく、予想していた渋滞はなった。

5時前に受付を済ませ、ご案内を頂くと、御垣内に誘導された。

私たちは国造家親族の名札が貼られている席の後列に座らせて頂いた。

立派なテントと胡床が準備されていた。

2時間余の時間の後、儀式が開祭された。

警蹕の『オー』という発声と共に境内を一周され、御垣内に入られた様子であった。

マイクの使用はなく、太鼓・笛・警蹕発声の音のみにて、

祝詞奏上もところどころ幽かに聞こえるものであった。

見ることも聞くこともほとんどなき儀式にて、黙念鎮魂の5時間余の座行となった。

60年に一度の甦りである。

その清新なる神威を拝戴する感謝・感動の刻であった。

見るも聞くもなき儀式にありても、一同、大満足の心であり表情であった。

これこそが神の稜威であり神徳なのであろう。

千家管長様のご配慮に感謝するものである。

5月11日は、朝の1時間程の行を執行、朝食の後、出雲大社の奉幣之儀に参列した。

今日は3時間程の黙念鎮魂の座行となる。

直会は欠席申し上げ、出雲駅より岡山まで特急列車に乗り、

岡山より8分間の急ぎ足にての乗り継ぎにて鹿児島まで九州新幹線に乗車した。

車内はグリーン車の如き座席であった。

途中より父兄同伴での子供等が乗り込む。

子供等がうるさくしていても誰も叱りもしない。

何かのサークルのようであったが、大人等が10人程もいて、

公共のマナーを躾することをせずである。

一言注意しようかと思いし時に下車となった。

大人が大人でなくなっていることに腹立つ自分がいる。

9時前頃にホテルに入り休む。

無事なるを感謝するものであった。

5月12日は終日観光であった。

武家屋敷、知覧、仙巌園、桜島と、名ガイドの案内を楽しむ。

そして面白いことを話していた。

一番嫌いな客は女子高生の修学旅行だという。

ミニスカートで足を投げ出し、パンツが丸見えという。

女子高生が云うには『見せパン』をはいている大丈夫ということらしい。

挙句に化粧をし、香水を平気でかけるとも。

恥じらいも慎みもなくなった状を知るものであった。

教師も注意しないことが多くなったとも話していた。

武家屋敷の石垣と植栽が美しい路地を造っていた。

この中で生活している人は大変であろう。

『バンマツリ』という木に白と青の小さな花が美しく咲いていた。

うちの神社で育つものか調べてみたい。

知覧では突然建物が停電となり、特攻機と少しの手紙を観る。

またゆっくりと来てみたい。

仙巌園は雄大な桜島を望む庭園である。

太洋を眺め桜島を望めば、大き心となるは必定と感じ入った。

私も更なる大き心を造り、宗教活動を展開せねばの想いを新たにするものであった。

桜島の噴灰は生活苦を強いるという。

黒い灰がそれを物語るものであった。

この日、霧島山上ホテルに泊まる。

広い部屋で実に気分よし、風呂もよしでゆるりとさせて頂いた。

料理も美味しなり。皆もゆるりとされたようである。

5月13日、最終日を迎えた。

ホテルを発ち、霧島神宮を参拝した。

もうすでに4台程バスが入っていた。

三重層の屋根が荘厳さを見せていた。

古社の美しさである。

私共の優しき社の景観ではない。

境内をそれなりに一人散策した。

神楽殿の玄関、受付等を検分す。

銅板奉納をさせて頂き、九面を求む。

面は予ねてより求めたきものであった。

赤・青の面を求めた。

この後、この旅のもう一つの目的である『サンメッセ日南』へ。

一燈園当番の西田多戈止先生がわざわざ出迎えて下されて、

モアイ像建立の由来や地球感謝の鐘の由来等についても詳しくご説明下された。

大変勉強になった。

地球へのメッセージとして、国内宗教者16名、国外宗教者13名の銘版があった。

昨年度は19万人余の入園者があったという。

二時間程ではあったが、西田先生と親しくお話しさせて頂いたことに有り難く感謝するものである。

伊丹経由にて無事帰仙す。

御神導、御神助に感謝するばかりである。

久しぶりの4日間の旅であった。

教勢拡充の力と致したいものと念ず。


         
         平成二十五年五月十五日 教主
2013/05/06
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
5月5日、10時頃に神社へ上ると、多くの家族連れの方が参拝にいらしていた。

山野草公園への散策に行く人も多く見た。

今日は東京・板橋道場の篤信者の永代奉斎之儀を仕えた。

嫁ぎ先の家、生家、娘の嫁ぎ先の家の先祖をはじめ9柱の御霊をお祀り申し上げた。

顕幽隔てなく守り導き給える大神である大國主大神の膝元にお祀りされる御霊等は安らけく鎮まれるであろう。

帰宅してテレビをつけると、丁度国民栄誉賞の授与式が行われていた。

長島茂雄氏と松井秀喜氏である。

松井氏が巨人に入団してからの師弟関係という。

長島茂雄氏の松井秀喜氏に対する慈しみと、松井秀喜氏の師に対する絶対の信を観るものであった。

日本人の魂しいと魂しいの結びを観じみるものであった。

世間ではよやかく云う者もいるが、良きものは良いのである。

お二人の受賞を日本国民の一人として心より言祝ぐものである。




         平成二十五年五月五日 教主
2013/05/04
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
5月3日、気温が少々低い中ではあったが、統理を斎主として春のお祭り大國神社例大祭が斎行された。

私は装束を身に着けず白衣・儀式袴・勾玉を掛け、朱塗りの神依板を奉持し席に着く。

途中、火祭の炎が風の為に勢いが増す中、私は席を立ちて火祭りの斎場へと移動し、

火の加減を整えるべく所作をなす。

3人の諸員は今回が初めての者等にて、自分のことで精一杯の状であった。

火の危険、恐ろしさを観じ得ていないのである。

統理もご本殿内にての祝詞奏上は初めてである。

皆祭員も、私の目から観れば60点止まりではあるが、これからの修練稽古に期待するばかりではある。

拝殿の8割程の参列者は少々淋しい場を感じるが、お祭り広場は一般参列者もおられ、

それなりの賑わいを見せていた。

茶店、出店も商売繁盛のようで、なによりであった。

復興祈念碑前にても多くの人が手を合わせておられたと聞く。

有り難きことである。



           平成二十五年五月三日 教主
2013/05/03
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
富士山が世界遺産になることが決定したようだ。

しかし残念乍ら三保の松原は除外された。

山梨県と静岡県の喜びと落胆を慮るに喜んでばかりもおられない。

そして、富士山のある湖水は減水、地割れの異変が起きているという。

噴火の兆候かともの噂もある。

そして、北朝鮮は更に核の整備に全力をあげているという。

猪瀬都知事は最も親日国のトルコを批判、オリンピック誘致に言葉を選べぬ愚行をなした。

少々有頂天になっているように感じる。

今回の件は猛省すべきであろう。

IOCは猪瀬都知事を処分せずとはいうが、トルコ国に日本国の恥ずかしき姿を晒したことは否めない。

全てが万事、有頂天になってはならない。

アベノミクスとやらで株価も値上がり、円安ともなって好景気の様子を見せてきているが、

何れにしても参議院選挙の7月以降が正念場となるであろう。



         平成二十五年五月二日 教主
2013/05/01
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
4月30日、埼玉県の特老ホームで同室者の首を絞めて殺したという報道があった。

4人部屋にて後の2人は気付かなかったという。

介護士が虐めをしたり、特養ホームも安全な場とはなり得なくなってきたようだ。

学校、家庭、老人ホームも、社会も安心していられなくなった。

恐ろしいことである。

殊に力弱き幼児、年寄りはどうするすべもない。

精神を病む社会と成り果ててしまったのか。

日本社会には宗教法人が181,855法人、信者数196,890,529人という統計が出ている。(文化庁編・平成24年版)

日本の総人口よりも多いのではあるが、何故に宗教嫌いなのか。

新宗教の信者数も公称では二千万人という。

これだけの人間を教化育成できていれば、殺人や虐待はほとんど回避できるものと思うのであるが。

かくいう我が教団でも同じことがいえる。

宗教を奉ずるもの、改めて宗教法人法に言上げされし

『信者を教化育成する』を心しなければならないと思考するものである。

世の為、人の為にである。



        平成二十五年四月三十日 教主
2013/04/29
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
4月26日の産経新聞は「国民の憲法」要綱を発表した。

「独立自存の道義国家」と目標を掲げた。

「天皇は元首」「軍を保持」を明記するとあった。

勿論、私も異存はない。

23日には尖閣周辺に中国軍機40機、軍艦8隻が日本領海内に侵入したという。

時あたかも中国にて米軍制服組トップのデンプシー統合参謀本部議長と習近平が対談という。

中国はその時を見計らいて米国がどのように出るか見極めていたとも取られる行動であった。

案の定、米国は何も語らず、逆に韓中を余り刺激しない方がよいとの動きもあったという。

何れにしても日本が考えているように米国は日本を守ることはないとの決意決断のもとに

対処してゆかねばないであろう。

それこそ独立自存の道である。

『平和呆気』からもそろそろ日本も目覚めねばない。

拉致被害者の運動においては一千万人超の署名目録が安倍首相に手渡された。

やるべきはやらねばない時が来ている。



        平成二十五年四月二十八日 教主
2013/04/26
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
4月25日、合気道の朝6時よりの稽古を始めてから17日が経過した。

小5、小3の孫2人も道場に通ってくる。

2人の子の性格がよく観えてくる。

上の子はしっかりとついてくるが、下の子はマイペースで勝手なことをする。

面白い光景を毎日見る。

この2人に加えて道場の上に住んでいる田中職員も一緒になって稽古を始めた。

田中職員の妻もそれなりに参加している。

私の希望であった合気道を教団信仰の1つとして取り入れる動きが始まっているようである。

その為には鈍らとなっていた我が身を整えていかねばならない。

小1時間程の稽古ではあるが、ほどよい体の動きとなってきた。

3ヶ月もすれば大分体も動くようになるものと思われる。

孫等も自然に馴染んでくるものと思考する。

私もこれからの活動展開の為に体を鍛え上げてゆかねばない。



         平成二十五年四月二十五日 教主
2013/04/20
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
4月19日、高山を出て飛騨白川郷に入る。

合掌造りの家並み、美しき清流、残雪を抱く山、梅の花など美しき日本の原風景を垣間見る。

タイムスリップしているかの如き状景である。

白川八幡神社を参拝し、どぶろく祭の館を拝観した。

映像を見ることができて良く理解ができた。

どぶろくは造る量も定められ、年の一度の仕込みという。

10月のどぶろく祭には皆に振舞われるそうだ。

私のみ盃で2杯、御神酒として拝飲した。

独特の味であった。

その後、合掌造りの長瀬家を観光した。

最大の屋敷という。

誠に合理的な五階建ての建物である。

日本人の智恵をそこには見るものである。

観光客の台湾人、西欧人にはどのように見えるのであろうか。

富山に道場ができたら教団の人も、子供等も連れてきてみたいところではある。

素晴らしき國、日本である。

無事の帰仙に感謝せん。

ご苦労様でした。



         平成二十五年四月十九日 教主
2013/04/18
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
4月17日、佼成会の諸先生方、教団の教師等に見送られ、一路富山へ。

今日も天気は良い。

道中にて前方の車が中央分離帯に接触するかの如きにて、危うく事故に巻き込まれそうになった。

御神助にて守られた思いである。

富山では新道場建築の為の打ち合わせをさせて頂いた。

紆余曲折ありての建築ではあるが、何れの日にか奇毘なる御神導の誘いを

一冊の霊験記としてまとめてみたいと思っている。

富山は私の祖父のルーツである。

大切に護り通さねばならないものが多々ある。

夕食は大変お世話様に相成りし坂井氏と共に懇親の場をもたせて頂いた。

私もお猪口一杯を口にさせて頂いた。

よろしき人と過ごす時間は誠に楽しいものである。

富山の信仰拠点づくりの為にも力をお借りしたい人である。

ホテルより町の灯を眺め、必ずや大和の信仰の火を灯さんと心するものであった。



         平成二十五年四月十七日 教主

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