教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2019/01/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月13日、謹行135日目。 実務教座にて離職者の今後の教団への奉仕願い出書を読み上げているうちに、 感極まりて嗚咽してしまう状となった。 同座の教師も涙を禁じ得ず、離職なしても出来得る精一杯の奉仕内容に 有り難きにての感涙ではあった。 11時よりは進学合格祈願祭が統理斎主にて斎行された。 市民崇敬者も昨年より2組増えたという。 必ずや受験生の大行列を達成すべくを願っている。 昨日、本殿のお賽銭箱に御礼と記された熨斗袋に7万円が納められていたという。 無記名であった。 陰乍らの篤信家のおられることに感謝するばかりである。 幸多き1年となるように祈念するものである。 翌14日、謹行136日目。 5時より禁厭祈祷第一座が統理斎主の下にて執行された。 悪しき因縁の断ち切りの神事である。 私は5時45分より勤行に入った。 教座には禁厭祈祷参列者も祈祷後に参加され、教えを説かせて頂いた。 初詣受け入れの大詰めの日である。 天気も良さそうなので、大勢の参列と素晴らしいどんと祭となるものと 期待するものである。 平成三十一年一月十四日 教主 |
2019/01/13
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月12日、謹行134日目。 昨日の教職員会議にて、大和の光11月号の教主文を誰一人として 読んでいなかったことがわかり、心折れるばかりであった。 『諭せども諭せども少しも糺さず』の心根はどのような仕組みになっているのであろう。 この如き教職員の姿を改善できるであろうか。 『教えには悲観落胆何もなし。只管為すだけ。』ではあるが、私の闘いでもある。 世間の会社では業務指示に従えぬ者、怠慢者は首を切れば事足りるが、 我が教えにては縁のあるうちは救わねばない道がある。 難儀である。 11時より、故小山田生美重大刀自之命の一年祭が統理斎主の下、斎行された。 親族家族20名余の参列をみた。 儀式も厳しく評価すれば不手際の多かりしであった。 まだまだ未熟である。 私も一言だけご挨拶とのことで、在りし日の巫女修行の厳しきを偲び語らせて頂いた。 間違ったことは決してしない、決めたことはやり遂げるという信念の教師であった。 霊界よりのみちびきを乞い願うものである。 平成三十一年一月十二日 教主 |
2019/01/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月11日、風が冷たく寒い朝となる。 強風で本殿御神像台が倒れたという。 幅を狭く作りしごとも原因ではあるようだ。 お作り替えも検討せねばない。 境内の絵馬が飛ばされ、祈祷掲示板も倒れていた。 それなりに直す。 謹行133日目を行修した。 神光殿では『初月祭並びに御教事始之儀』が斎行された。 本年は統理一任との神意にて、私は慎み行場に入らせて頂いた。 私共は人が休んでいる時に働かねばない。 否、1年365日、毎日働かねばない立場にある。 安倍政権にて『働き方改革』を打ち出し、休め休めとの政策を打ち出している。 労基法にての問題もある。 ハードな仕事を強いる企業団体の横行もある。 法整備も必要ではあると思う。 しかし、私共のような宗教団体にはかなりの弊害があるも知らねばないであろう。 労働と神明奉仕という姿を一概に労働時間とするは、神明奉仕、 いわゆる対価のない奉仕の尊さが消滅することになる危惧がある。 宗教の精神文化が根底より崩されていく傾向にあるを承知せねばない。 雇用契約にてどこまで明文化されるかは明らかではない。 神社界、仏教界でも朝のお勤めの時間を8時30分とか9時に変化してきている。 大神様にお仕えする時間も、信者に対応する時間も全てが労働時間と課すなれば、 神明奉仕という宗教の観念とはかけ離れた世界となるは必定であろう。 神仏の世界、神霊の世界を知らぬ世の人となるであろう。 平成三十一年一月十一日日 教主 |
2019/01/11
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月10日、謹行132日目を行修した。 東南の天空の紅紫色が何とも美しい。 金星を仰ぎ見ての言霊祓い、気息行にて気を満たす。 大和教義、教紋を今朝も深く説き明かす。 帰山後、2座の鎮魂を修す。 韓国の徴用工問題の報道を知るに、この国民性は如何なるものかと。 私共の魂の働きである『正直・良心・誠実・勤勉』の心の働きはあるのであろうか。 欧米諸国にありても自国の利益、俺我の利益追求を正とする国柄である。 ゴーン日産元会長にありても自らの不正は認めない。 外国人の多くはその如き心にて成長させられている。 それ故に自らの不正を正当化すべくの弁法が立つようになる。 それに引き替え、日本人は言上げせぬ国と、神代より伝えられしごと、 無用な言葉は不要なのである。 潔さをもつ民族でもある。 精神の美しき民族なるを誇りに感じる次第である。 平成三十一年一月十日 教主 |
2019/01/10
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月8日、謹行130日目。 今朝も北斗七星が美しかった。 初詣者も一段落ではある。 今日まで穏やかなる日が続いている。 日本海側は荒れ気味の予報にて瑞詮寺のことが気になる。 昨日指導せし教師が3つの仕事を卒なく奉仕したという。 当人も少しのことを心に留めれば過つことなく仕事のできるを 知ってもらえれば嬉しいことである。 これからも心すべきを実行・向上するを期待するものである。 翌9日、謹行131日目。 出がけにかなりの雪が降ってきた。 神社奥都城参拝をなし、上に行くとスリップして危うきところであった。 雪に滑って上られずであったが、祈念しながらトコトコとようやく上りきった。 御神助に感謝であった。 教座にては仕事の仕方を教導した。 総監とも打ち合わせをして帰山した。 私共の仕事の目的をまだまだ自覚していない教職員がいる。 早くに目醒めて強き使命感をもってほしいものである。 私も辛抱強く教導し続けねばない。 我が修行でもある。 平成三十一年一月九日 教主 |
2019/01/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月6日、謹行128日目。 今朝は仙台のご夫婦が参列した。 4歳なる孫さんの寿命が長く生きて30年と医師の宣告を受けている。 腎臓の移殖をも待つ身上である。 希望と勇気を、そして信仰信念を育むべく誘う教座となった。 大和信仰の力強さを与えていかねばない。 実務教座にては『信仰の縁を結ぶべく始まりは』について問う。 何故か難しく考える教師が多い。 単純に簡単に考え、言葉として表現することができないようだ。 明解に解析し、指導をした。 松の内も今日、明日となる。 今日もお山にはそれなりの初詣者の参拝もあるであろう。 昨日より外寒行、内寒行も始まっている。 夫々が力をつけて頂きたいものである。 翌7日、薄っすらと雪が積もっている。 寒い。 四方拝、気吹をする。 道場にて鎮魂祈念後、お山へ。 謹行129日目を迎えた。 若手教師の深層心理を解析し、仕事のミスを繰り返すを糺す力を指導した。 あとは反省と心の改善により脳の回路を替える努力が必要であるが、 信仰信念をもって成長してほしいものと希っている。 神社には5社の新年祈祷、神光殿1社、出向1社があるという。 世の中も仕事が動き出す。 活力のある年としたいものである。 職員等も頑張っている。 体力勝負ではある。 平成三十一年一月七日 教主 |
2019/01/06
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月5日、今朝の四方・気息拝にて、北斗七星を仰ぎ見る。 5番目の星が見づらい状であったが、次第に明らかとなる。 他の星より少し小さいのであろうか。 謹行は塩釜のご夫婦が参列された。 教座にて楽しく語り、その後の実務教座では厳しく仕事のありようを説いた。 今朝は3つの神法、秘言の略伝もなした。 教主の気分次第ではあったが、授かりし人は大き御神徳として頂きたいものである。 私の外出の唯一許されし蔵王寮に出向した。 しばし温泉に浸かり身体を寛がせて頂いた。 最近は往復3時間程の車の運転も睡眠との闘いとなる。 目も疲れる。自分での運転も考えねばないかもしれない。 晩に届けられた資料にて、教座会参加者数が1,000名を超えた報告があった。 127日にて第一階梯を昇ったことになった。 次は2,000名への道となる。 御神導に感謝である。 参加者の信仰の高揚を希うものである。 平成三十一年一月五日 教主 |
2019/01/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月4日、謹行126日目。 東天の空が紅に染まる美しい光景となった。 修行者と言霊祓、気息拝を仕える。 岩手から年末より参籠し、調理場を奉仕されていた80歳余の婦人も参行された。 主たる行事にはいつも参籠奉仕下される。 本当に有り難いことである。 今朝は9時より地元の大手建設会社の新年祈祷がある。 150人の社員が参列されるようだ。 今日は仕事始めの会社で5社が来山される。 会社関係も年々増えているというが嬉しいことである。 正月三が日での初詣者もこれまでにない程の人で賑わったようである。 仙台の奥の院ともいうべき大國神社も年々知名度が高くなるは 御神威高揚と拝するものである。 平成三十一年一月四日 教主 |
2019/01/04
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月2日、謹行124日目。 天空に三日月に連なりて金星が輝いていた。 こういう光景を私は初めて仰ぎ見た。 本殿にての祈りの後、参行者一同にて言霊祓行を修した。 祖霊殿にては、月始祭の浄霊祈祷も併せて執行した。 教師等の昨日の不行届きを深省指導をした。 参拝者も早くから参拝に来られている。 今日も天候は良いようである。 昨日に引き続きて御山繁昌を乞い希うものである。 帰山なし、届けられた賀状を見る。 来年は一文を添書をの思いが芽生える。 せっかくの賀状ではある。 少しでも感謝の想いを表したいものである。 翌3日、朝は雲厚かりしも日中は太陽が照る。 謹行125日目。 正月三が日の奉仕の教師、信者も参行した。 今朝も考えられぬ事が起きた。 教主浅沓の替えの一足を勝手無断にて使用したのか、 事もあろうに泥をつけたまま他の沓棚に置きなす現場を見る。 誰がこんなことをするのだろうか。 信じられぬ光景に愕然とするばかりであった。 統理にそれなりに確認するよう命じる。 何れにしても由々しき事態である。 このようなおぞましき人間がまだいるのかと辛き極みではあるが、 まだまだ救い難き業の深き者が実在するを空恐ろしく感ずる朝となる。 これも私に与えられし善導救済の試練なのであろうと受け納めるしかない。 一切を救わねばないという厳しき道なのである。 平成三十一年一月三日 教主 |
2019/01/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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平成31年元旦、穏やかなる天候の下にて、午前零時よりの歳旦祭が統理斎主のもとにて斎行された。 衆議院の土井顧問、市議会議員の高橋相談役が参列され、御挨拶を頂いた。 儀式においては不行届きを起こす。 今年も諸々の手落ちがあり、困ったものと憂うばかりである。 儀式後には幹部巫女教師3人と特別室にて新年の打ち合わせをなし、重要案件を図った。 3人共、やりましょうと賛同の意を受けた。 1月より3月までの三ヶ月での大勝負をかけることになる。 2時頃に帰山し、神和殿にてしばし祈念をした後、仮眠をした。 6時には潔斎、鎮魂をなし、9時過ぎに再び来山した。 正参道より巡拝をすると、国旗の日の丸が国家国民の隆昌や繁栄を祈念するように翻っていた。 参拝者も昨年よりかなり増えているようだ。 国旗が5本程下がっていたので結び直す。 信奉者や崇敬者の方と和顔にて新年のご挨拶をした。 大広前は沢山の人で賑わっている。 教職員にも改めて年頭の挨拶をなし、11時斎行の火祭祈祷の検分、指導をした。 私も新年の初祈祷となる。 気合を入れて身を斎える。 本年は一千日謹行の新年火祭祈祷となる。 123日目となった。 県会議員の佐々木相談役も参列下された。 信者の皆さんと崇敬者の皆さんが隔てなく参列、祈祷を拝受される。 この光景は宗教界では類をみないようである。 これも大神様のご神徳であろうを奉謝するものである。 1時間余の厳儀厳修に、伏し拝む状であったと漏れ聞く。 広前では幻創さんの奉納太鼓が演奏され、大勢の人が楽しまれていた。 私の姿に気づき、太鼓を打ちながら新年のご挨拶を受けた。 例年のことながら有り難いことである。 帰山なし、神和殿にて第2座を行修し、その後、お餅を頂いた。 美味であった。 今日より甦りの宗教活動の始まりと、我が魂に気息するものである。 平成三十一年一月一日 教主 |