教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2017/01/22
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月21日、今日は5座行修した。 2月3日は9百日の節目行となり、翌4日よりはいよいよ結之行に入ることになる。 身の周りを整えねばない。 昔の3百日神行、一千日神行の成満時の資料を検分した。 やらねばないことが沢山ある。 総監より、大行成満のご来賓への案内状を発信するという。 此度の行にて一千日の長き行はこれ限りと願いたいのが本音ではあるが、 いつどのように神告げされるかもしれない身上ではある。 とにかく身体堅固にて進まねばない。 御神導あれ。 明日は第9回目となる『出羽三山山伏勧進新年初祈祷』が斎行される。 今日の2時過ぎより先生方がお越しになられる。 夕食は皆さんで話も弾むことであろう。 米国ではトランプ大統領が就任し、「世界は予測不能領域に」と新聞の見出しが踊る。 文化省の組織的天下りも話題になっている。 人間の欲の強き姿は必ずバランスを崩すときが来る。 『天網恢恢疎にして漏らさず』ではある。 平成二十九年一月二十一日 教主 |
2017/01/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月19日、二座行修後に蔵王寮へ向かった。 除雪されており、車の進入に支障なきに感謝である。 車中での往復2時間余りでの私の神託に誠に神妙なる稜威を拝した。 此度も諸々のことを気づかせて頂いた。 有り難きことである。 夕刻に嬉しい一報が入る。 昨年参籠奉謝行を成満された娘さんが3月1日より神社にて奉職の意を固めたという。 お山も明るくなるであろう。 翌20日、大寒を迎えた。統理外にて謹行後に大和生命水のお水取り之儀が執行された。 寒の水は生命力が一年の中で最も強いという昔よりの伝えがある。 この儀式も開祖様の代より年中行事として継続されている。 多くの人をお救いする生命水となるであろう。 神社では二人の教師を教導した。 是非にも成長してほしいものである。 この後、特別神事を厳修させて頂いた。 平成二十九年一月二十日 教主 |
2017/01/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月16日、昨年4月に抜歯宣告されてきた2本の歯がグラグラとなり、ついに抜いた。 淋しい限りである。 大行成満までもたせたいものと念じしも果たせずではあった。 それでもよく9ヶ月ももったものである。 御神助に感謝である。 何をするにも修行に支障あるものは最小限に止めねばない。 厄介なることではある。 1月18日、雪の残る中、神社境内の神々を拝ませて頂いた。 10時より、冬場にても本殿での祈祷執行すべく防寒対策工事の打ち合わせをした。 建具と特性ビニールシートで覆う方法である。 20年程前も計画を立てたが、御神意によりて取りやめとなった。 本宮の景観を損ねることも懸念されたが、一部を建具、回廊よりはシートとした。 他神社にても様々の工夫が為されているようだ。 皆の意見を出し合い、よい考えが出た。 早速の見積りにて急ぎ工事をと考えている。 戻ってから行に打ち込む。 気持ちの転換も修行ではあろうが、甚だ難きものではある。 平成二十九年一月十八日 教主 |
2017/01/16
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月14日、9日頃より天候が崩れ、初詣者にも相応の影響が出てきたようだ。 今日のどんと祭もかなり厳しい寒さであった。 案じられたように3割減となったという。 8日までは恵まれたが残念ではあった。 スキー場にはよい結果となったようである。 早朝よりの禁厭祈祷第一座及び火祭謹行を統理先達となり奉行した。 私は一千日大行に徹している。 明日で新年初詣も一段落となる。 翌15日、2人の方の特別神事を執行した。 1人の女性は精神の不安定を患っている方で、もう1人は40歳になる女性だが、 社会に出て働くことをせずという。 母親も将来を案じてのことである。 人間生きゆくに実に様々な苦がつきまとう。 祈祷は物事の救いとはなるも人生を生き抜く力は己れの心と体を造らねばない。 御利益信仰に走るは人間の常ではあるが、信心の厚さにての心づくりが要ではある。 平成二十九年一月十五日 教主 |
2017/01/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月12日、今朝も積雪があり、神社は除雪に大忙しであった。 10時過ぎより皇恩感謝の特殊神事を斎行した。 祈りの中にて感応なし熱き涙の溢るるを禁じ得ずの状となった。 緊張の1時間の儀式であった。 秘事がなる御簾内の儀であった。 翌13日も10センチ以上の積雪があった。 三日連続の雪である。 今日も行三昧の日を頂いた。 手紙数通、ブログのまとめ書きをなした。 疲れが残る我が身とはなん。 明日14日はどんと祭である。 山は除雪に大変であろう。 天気よろしければ万人に程近い方が来山され、お山繁昌とはなる。 車の事故や怪我災難なきを祈らねばない。 平成二十九年一月十三日 教主 |
2017/01/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月11日、今日は初月祭にて、錦町本庁の神光殿で儀式を執行した。 未明の雪にて送迎バスも信者さんの車も渋滞に巻き込まれ、 多くの人が大分遅れての参列となった。 初月祭は私が全てを奉行する儀式でもある。 神祭と祖霊・万霊祭を斎行した。 儀式後、『御教え事始め』にて本年最初の教話となった。 この後、皆と楽しく新年会を開催した。 統理より5月14日の一千日大行成満、10月22日の立教60周年祭が告げられ、 一同の団結が図られた。 さらに理事、教師等を招集し、20分ほど年頭の訓示を申した。 3時よりは立正佼成会仙台教会長の近藤先生外3名の方々が見えられ、 新年のご挨拶を拝受した。 例年のことながら有り難きことである。 本年も宗教協力の絆を固め、拉致救済をはじめ、社会、国家に貢献をと希うものである。 平成二十九年一月十一日 教主 |
2017/01/11
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月8日、神社では統理が斎主となり進学合格祈願祭が斎行された。 個人祈祷の取り次ぎがその都度となり、一同に介しての祈願祭は少々減じているようだ。 それでも私の夢はある。 500人の行列をもって、天神・八意思兼大神の御前に手を合わせ、 合格の御神徳を得て頂くことである。 願えば必ず叶う神威を拝受せねばない。 翌9日は福島より親子が揃って来山し、特別神事を執行した。 もうすぐ二歳になるという幼児が言葉を話せないという。 耳に障害があるらしいとの診断であった。 医術の力と神術の力とで、その障害を解除せんとの必死の願いである。 2時間程の祈祷を厳修した。 大神のお救いを乞い祈むばかりである。 この日は一般祈祷も数多くあり、本殿も祈祷殿も忙しい一日となった。 1月10日で一千日大行も876日となり、1,753座を奉行した。 今日は行三昧で過ごす有り難い時間を賜った。 平成二十九年一月十日 教主 |
2017/01/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月6日、このところ体のあちこちに痛みが出ている。 以前に患い損ねていたものではあるが、ここにきて吹き出しているようだ。 いい加減にしておけば必ず後でしっぺ返しを受ける。 それでも此度の行の中で、医者には関わりたくはないとする想いが強い。 今日も鎮魂、神言奉唱は行修であった。 翌7日、賀状にて昔、私が大変お世話になった方が、生業の鍼灸院を閉院、 神道の道場も閉所されたを知った。 お体の具合もあろうが、誠に残念ではある。 二十年の歳月にて大切な方々が帰幽された。 道の師は顧みれば一人もおらずとなった。 されど幽界よりの声を聞くことはできる。 その想いはいつでも伝わってくる。 鎮魂帰神は有り難き術ではある。 平成二十九年一月七日 教主 |
2017/01/06
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月5日、庭は美しい雪化粧であった。 早朝の四方拝は実に清々しい。 鎮魂祈念行の後、5,000回の神言奉唱行を執行した。 調子が次第によろしきを感ず。 それでも体の不具合があちこちに出ている。 2月3日までには整えねばないと我が身に云い聞かす。 統理外教師等は今朝より21日間の火祭謹行に入った。 祈祷力を通し、我が身の体力、気力を養ってほしいものである。 報道では福島県広野町に高野病院を開業し、原発事故後も一人残り治療に専念された先生が、 自宅にての火事で亡くなられたとあった。 81歳であったという。 地域の為に一人の常勤医として務められてこられた。 まさに『赤ひげ』と呼ぶに相応しい方であった。 ご冥福を願うばかりである。 教団の仕事と修行の転換が難しくなってきている。 少々弱音の吐露を感じる我が身上ではある。 平成二十九年一月五日 教主 |
2017/01/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月4日、今朝は雨模様から雪も落ちてきた。 昼過ぎよりは陽も射すごと目まぐるしく変化した。 二日目の神言奉唱行は5,000回となった。 3時間程を要した。 数を算ずるに数珠の力は大したものであるとつくづく思うばかりである。 私が平成元年に吉野の金峯山寺での修行に使用したものである。 此度の修行でも神変大神の神威を拝受させて頂いておるは云うまでもない。 私の一千日の修行も「初之行三百日・中之行三百日・上之行三百日」と、 この2月3日で900日を迎える。 まもなく結之行を迎えることになる。 いわゆる本行であり正行に入行することになる。 我が身上を整えねばならない。 平成二十九年一月四日 教主 |