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教主様のお言葉 - 最新エントリ
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2012/04/08
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
4月5日から6日と富山へ出向した。

この3日間爆弾低気圧で大荒れに荒れた。

そんな中での出向であったが予定通り瑞詮寺に到着した。

坂井誠之さんと会って、眼病手術の成功と経過の良好を大神に感謝しつつ、

喜びを共有しあった。

寺の杭打ちには地盤のぬかるみによって大変難渋したという。

この辺り一帯は昔、願海城という城があり、

堀がめぐらされていた湿地帯という。

そのため杭打ち重機が傾いてしまうそうだ。

此度の強風にて建物を被っていたブルーシートも再々養生したという。

誠に御苦労をおかけした。

午後3時よりの寺の謹行会は参列者も危ぶまれたが、

誠之さんのお声掛けでそれなりの方々の参列をみられたのは感謝にたえない。

寺を護持するには問題山積、多事多難ではあるが

約束した限りはやらなくてはならない。

一人でも心を寄せる人のある限りではある。

夜には美味なる食事を御馳走になった。感謝するばかりである。



         平成二十四年四月七日 教主
2012/04/02
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
今日より平成24年度となる。

その初めの祭事である月始祈願祭を早朝5時より執行した。

2時間程の祈祷ではあるが、神気漲る早朝の祈祷は実に気分爽快である。

境内のあちこちには未だ残り雪が見られるが、春は間近ではある。

かたくり草も芽吹いてくるであろう。

下旬頃には梅も桜も開花するものと思われる。

数年来よりこの辺りの山里にも猪が出没するようになった。

部落ではその対策が練られている。

早朝の行は警戒を要するものとなってきた。

大震災後一年を経た。

我ながらよくぞ頑張ってきたものだと感じている。

心篤き信奉者の皆に、職員の皆に心よりの感謝をするばかりである。

この平成24年度は更なる飛躍の年とすべく

『めげず挫けず上を向いて前に進め』の御教えをもって、

前進に前進をと心するものである。

そして開祖様の御意志であった祖霊殿の建設を

立教55周年の記念事業として立派に完遂したいものと希い願うものである。




         平成二十四年四月一日 教主
2012/04/01
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
3月29日から30日の一泊二日にて出雲参拝へ出立した。

交通渋滞により一人飛行機に遅れてしまったが、単独で出雲まで辿り着いた。

一日目の熊野大社、八重垣神社には合流できなかったが、

翌日の出雲大社は皆でお参りさせて頂いた。

その心に信心の篤きを観る想いであった。

此度は外孫も同行した。

大阪、出雲は初夏のような天候であった。

熊野大社では鑚火殿の説明を頂き、私も記憶が鮮明に甦った。

千家管長様がこの大社の宮司をなされておられた時に度々お参りをさせて頂いた。

八重垣神社では境内地にある奉書紙の上に10円玉、100円玉を乗せて

15分以内に沈むと願いが叶うという神占が大人気であった。

一つの特質があるとその社寺は多くの人が立ち寄る。

これが世間一般の常なのであろう。

そのうちに我が大國神社にも一つの神事神占を

神々は授け給うであろうことを予期するものである。

出雲では数年ぶりに竹野屋さんに参籠させて頂いた。

昭和23年に一ヶ月程お世話になり、

八雲の滝で滝に打たれながら修行させて頂いた。

神迎祭より神在祭まで参列もさせて頂いたことを懐かしく想い起こす。

当時の方も二人程、元気にお勤め下されていた。懐かしい限りである。

奥様もお元気でなによりであった。

翌朝は2時に何時もの如く起床した。

潔斎なし鎮魂祈念を行じ、5時よりの特別行を執行する。

27名参加者のうち、22名程が参列しての祈願・慰霊を事なし、

一時間余の謹行を行修した。

教団の参拝団は必ずこの修行が行じられる。

普通の物見遊山の観光ではないのである。

先祖、前世の因縁解除の道も図られるのである。

8時15分に竹野屋さんを出立、出雲大社へ向かう。

9時前には権宮司千家和比古先生にご挨拶申し上げ、

此度の御造営に心ばかりのご奉賛をさせて頂いた。

仮本殿前にては千家隆比古先生にご挨拶申し上げた。

千家管長先生にはご体調のこともあり、残念ながらお会いすることはでき得なかったが、

早い時期にお会いさえて頂き、感謝申し上げなくてはと願っている。

私共教団開教神であられる大國主大神の神縁に結ばれての感謝参拝である。

有り難く手を合わせ帰仙した。

一泊二日の忙しい参拝の旅ではあったが、心温まる人々との交流でもあった。

来年5月は御本殿遷座祭である。私共も参列させて頂くことになろう。

そして伊勢神宮の遷宮もある。

御神導・御神助にて災難なく天気にも恵まれた2日間の参拝となった。

平成23年度の結びの行事もこれで全て終了させて頂いた。

感謝するばかりである。



        平成二十四年三月三十一日 教主
2012/03/26
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
3月25日、開祖祭九年祭を斎行させて頂いた。

開祖様の月命日祭、式年祭を改め、開祖祭と称えての斎行である。

12月7日の生誕祭と共に、本教団にとって大切な祭事となるものである。

儀式においては「開祖様の御生涯の志」の碑文を奉読申し上げ、祝詞を奏した。

これまでの御霊祭の形式を一変させて頂き、

開祖様の力強いおみちびきをお称え申し上げるものとなった。

儀式後には3月17日に巫女修行を成満した二人の修行者による

信仰のみゆかりと修行にふれての体験発表となった。

二人とも、夫々に人生苦行をなされてきたことを知るものであった。

信仰の力にて救われることは誰もが涙を落としてしまう。

かく云う私もである。私も大和の信仰を45分程説かせて頂いた。

大和宗教は天理天測を学ぶ幾何学であり、宗教を超えた宗教であることを、

明るく楽しく話させて頂いた。

素晴らしい開祖様との一日を皆と過ごさせて頂いた。



        平成二十四年三月二十五日 教主
2012/03/24
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
22日、第84回選抜高校野球大会で石巻工高が鹿児島の神村学園高と対戦した。

石巻工高は21世紀枠で春・夏を通じて初の甲子園出場である。

4点を追う4回に5点を奪って一時は逆転したが、5対9で敗れた。

私もニュースで観たが、熱い感動を覚える試合であった。

『感動、勇気、笑顔を』と選手宣誓した如き素晴らしい試合を全国民に示した。

阿部翔人主将の選手宣誓の言葉も素晴らしいものであった。

私も宮城県民の一人として、頑張らねばと思わせて頂いた。

夫々が何か一つを継続、持続して被災地、被災者の為に

事なしてゆかねばとも心するものである。

改めて感動、勇気、笑顔を有り難うである。

大和神行祓禊祈願行は5日目となった。残り2日である。

今日は少し気温が温かくなった感じがする。

星が美しい早朝の神気漲る神社神域の中で存分に行のできる幸せがある。

修行者に自己満足のみの行は行ではないを悟るべしを檄した。

世人の為に役立つ力を発揮すべき行となることを祈るばかりである。



        平成二十四年三月二十三日 教主
2012/03/23
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
19日よりの祓禊行も早いもので中日を迎えた。

今日も冷たい風が吹いているが、行は実に清々しき身魂とさせて下される。

6人の修行者と修行拝詞の奉誦は、場を清め境内を清め、

近隣をも清めゆく大きな力となる。

この大虚空(おおみそら)、宇宙(あめつち)の中に

幸せの種も不幸せの種も偏在している。

H²Oの元素が集約すれば水となる如く、

私共、大和の祈りは皆を幸せに結ぶ力となり顕現される。

御神座の大國主大神石像がニコニコと笑顔、和顔の表情となる。

実に不思議なる現象を醸すのである。

修行者等もそのお姿に驚天するばかりである。

神霊は生きておられるのである。私の願いを聞食し下されておられる。

大神の願いを我らが叶うべく努力精進しなくてはならない。

『神願を心願』として仕え奉らねばと

「大和の精神は全人類の心のふるさとでありより処である」

との大和の教えの庭づくりをもってしてである。



         平成二十四年三月二十二日 教主
2012/03/21
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
3月20日、理事会並びに前期総合役員会が開催された。

次々の集会行事にも関わらず、熱心に参加して下される皆に

感謝するばかりである。

理事会においては、立教55周年の記念事業として

大國神社に祖霊殿を建設することが可決された。

震災被害の厳しい生活状況の最中ではあるが、

心をお寄せ頂けることに感謝するものである。

役員会に於いても皆の御協力を願った。

そして立教60周年に向けての教勢拡充の為に、正副支部長の5,000人達成、

更に5,000支部、新会員信徒30,000人の聖願がなされた。

必ず達成せんものとの熱い気息を放ちてである。

この数日間、余震も頻繁に起こっている。

よい気持ちはしないが、ご加護あるを信じて世人の為に仕えたい。

まずは私たちは信徒の為にやるべきことをなしてゆき、

その力が世人の為に結ばれていく信仰である。

皆の協力・賛同の下、力強い会議となったことを感謝するものである。



         平成二十四年三月二十日 教主
2012/03/19
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
3月18日、春の霊祭である万霊慰霊祭が斎行された。

11日の大震災犠牲者の追悼慰霊祭に引き続いてのことであるが、

皆の参列の下で穏やかな慰霊祭となった。

大和の慰霊は祭壇を見ているだけでも心の慰むものである。

御霊様におかれも鎮まるであろうことを覚るものである。

童歌と共にシャボン玉も飛び交い、

幼児も水児も皆で楽しいひとときを送る場となる。

震災の影響で光の見えない生活の中で、篤き心の人たちが慰霊供養に結ばれ、

5000柱余の御霊様の慰霊がなされた。

世間の多くの著名人も復興に心を懸けて下さるのは本当に有り難いことだが、

行政の遅れはどうにもならない。

ガレキも政府の強い指導がなければ引き受け手の市町村も動かない。

憐れむ言葉だけでは物事は少しも進まないのである。

子供のいない町は復興はでき得ない。

生まれた町に帰るに帰れない人たちの為に、働く場もない町をどうするか。

政府行政の強い力が欲しいものである。



         平成二十四年三月十八日 教主
2012/03/18
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
巫女修業者の二人が難行苦行の末、口開きをなし、めでたく修了した。

予定より御神導・御神助大にして、4日ほど日数が短縮された。

巫女修業は正に心の修業である。

我執妄念を少し清めなければ、神霊は降りられないものである。

正神界、邪神界の別はあれどもではある。

俺我の執着心を除去するのは誠に難行苦行ではある。

これまで数多くの教師を導いてきたが、その我執の清められない者は、

成満はでき得ないのである。

感謝と素直なる心が如何に厚み広がるかなのである。

審神者の私に一切を任せきれぬと、転霊はなかなかに成し難きとなる。

私も四苦八苦の行となる。

そしてその試練を乗り越えた者は、一皮も二皮もむけた清々しく、

瑞々しき顔となり、不思議なる現象をつくるのである。

そしてこれからの精進如何にして次なる階梯を登れるか否かともなるのである。

まずは心より祝福したい。そして誤りなき霊言をと乞い希うものである。



         平成二十四年三月十七日 教主
2012/03/14
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
3月11日、震災犠牲者の慰霊祭並びに復興祈願祭の後、

巫女(霊能者)修業の始奉告祭を執行した。

二人の女性が本行に入ることとなった。

一人は60代後半、一人は50代前半の女性である。

1月21日より50日間の前行なし迎えた。

二人とも、かなりの緊張をしているのが見て取れる。

これまでの人生の中で体験したことのない神霊界と交流するのであるから、

さもありなんである。

翌12日4時起床の上、5時より第一座を奉行した。

私は2時起床にて前行の上で本行に入るものであるが、

修行者の霊能口開きには難行苦行が必ず与えられる。

そして指導者には修行者以上の試練がある。

それは指導することが嫌になる心を醸すことにある。

共々に神々の厳しき試練が与えられるのである。

人間の心の有り様を見透かすことになるのである。

恐しくも畏き修業である。まだ第一日目ではある。

二人共々の成満を乞い祈まん。



         平成二十四年三月十三日 教主

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