教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2013/07/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月22日、参議院選挙にて教団の推薦者全員が当選したとの報告があった。 殊に中野正志氏の当選は奇跡とも報道されたほどであった。 心より言祝ぎたい。 22、23日の鎮魂祈念行にて、左右の灯明が美しく輝き立ち昇り、20cm余の神炎が力強く立った。 5、6分もの時間であった。 神威の鎮魂にて三山登拝行にも何らかの良きことが醸されるを感得するものであった。 本年は梅雨が明けず、ぐずついた天候が続いている。 湯殿山への道路も崩れて通行止めもあったとか聞きおよぶ。 明日24日は出羽三山合祭殿に神恩感謝の奉拝をさせて頂く。 緒方宮司、宮野権宮司さんとも親しくご挨拶申し上げたい。 自室にての忍耐行も甚だ難行苦行ではある。 山村にて5人の人を殺害、家2軒も放火焼失、遺体もありとの報道があった。 都会も田舎も変わりなき人災が多発している。 実に恐ろしい世となっている。 これも人の心ではある。 平成二十五年七月二十三日 教主 |
2013/07/22
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月21日、国政選挙である参議院選挙に教母と出向いた。 教団では県選挙区1名、比例区4名の推薦をさせて頂いた。 予想では自民党の圧勝で、ねじれは解消されるというものだが、その如きを期待する一人ではある。 三山第2班出立を見送った総監が来宅し、諸々の打ち合わせをした。 幼児や少年少女を両親と共に教育すべく企画をしている。 『今の日本は狂っている』ということをどれほどの人が感じているだろうか。 親が子を殺し、子が親を殺す。 家庭の崩壊、学校、会社にも及ぶ時代となっている。 これを『おかしい』と感じない方がおかしいのであるが、 何れにしてもこのままの世の中では日本の将来は危うい。 宗教人として何ができるか。 それは信徒の教育である。 その教育こそが日本を救うものである。 新宗連加盟教団の信徒たちだけでも信仰教育がなされれば、 日本を救うことができるであろうことを私は信じている。 平成二十五年七月二十一日 教主 |
2013/07/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月20日、85周年の縁神出羽三山登拝行が開始された。 本年は御神示にて統理に一任するものである。 私は神和殿にて常の鎮魂祈念行と、道場にての朝稽古を自修している。 三山出立に立ち会えぬは淋しい限りではあるが、これも後継者教育の一段階と心せねばならない。 統理には早くに親離れをしてもらわねばない。 登拝者に顔を見せぬは心苦しくもご容赦願うばかりである。 10時頃に神社に出向きて神変御下駄掛の掛釘を確認した。 800本余を取り付けることは甚だ難儀であったことを製作者である総務部長に謝す。 掛釘の余すことなく御下駄の奉納となるを希うものである。 その後、参籠せる清野教師の実兄の供養をさせて頂いた。 帰幽して47日を迎えるという。 ご冥福を祈るものである。 三山登拝行事の寛大にして無事なる遂行を神々に乞い祈むばかりである。 平成二十五年七月二十日 教主 |
2013/07/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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大の大人が幼児をいたぶる事件が相次いでいる。 さらに、学校での虐めが原因とされる自殺や、16歳の少女が友達である少女を殺す事件も起きている。 報道を見ても『またか』でやり過ごす空気が流れている。 日本人、殊に若手層は大きく狂い出している。 全てがその人間の心が起因するものである。 私共、宗教者は信仰を通して『心の教育』『命の教育』『人生の教育』を深くなさねばない。 信徒の教育こそが急務であろうを心しなくてはならない。 7月17日は宗教法人審議会出席の為に、文化庁へ出向した。 同じ新宗連所属の石倉先生も出席された。 国学院大学教授の石井研士先生ともお会いし、私がかねがね思っていたことをお尋ねした。 日宗連・新宗連活動における一つのヒントを頂いた想いがする。 宗教を疎んじる世間を浄化する活動展開も必要であろうことをである。 本教でも幼少年児の根本教育に取り組むべく模索中である。 平成二十五年七月十七日 教主 |
2013/07/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月11日、神光殿では月例祭、三山登拝道中安全祈願祭、三山会議が開催された。 早いもので三山夏山登拝も間近となった。 参加者の厳しい現状ではあるが、一人でも多くの人を集ってほしいものである。 社会環境、家庭環境の激変により、山岳信仰は殊に厳しい動きとなっている。 時の流れ、時の勢いは恐ろしいものがある。 参議院選挙も21日に投開票となる。 時勢は自民党の流れではあるが、何れにしても『ネジレ』の歪みは正さねばない。 隣国は歴史認識を振りかざしているが、自国の都合のよい歴史認識を押しつけるは双方の為ならずである。 日本人もそろそろ頭を上げる時が来ているのではと思考するものである。 政・財・官界は、安易な道を取ることは慎まねばないものと考える。 他国は自国のみの利益を最優先させているが、 日本国は他国の利益をも配慮しての道を歩んでいるをよくと考えるべきであろう。 平成二十五年七月十一日 教主 |
2013/07/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月6日、新宗連の第3回シンポジウム「宗教と平和〜今、この危機を乗り越えるために〜」に参加、聴講した。 目的は新宗連の事業の1つであるシンポジウムを知るためである。 シンポジウムの進行、その場の雰囲気を観じ、どのような方向に誘わんとしているのかをである。 憲法に関しても護憲派、改憲派。戦争に対しても非戦、護るべくには戦うはやむをえずの考え方と諸々の心情もある。 国家観、国体観もなきごとの考え方、日本国民に固執せずの地球民的な考え方、 日本は侵略戦争をなした反省すべき等々の自虐史観などが語られた。 今回は私は何も語らず、それぞれの弁をよく学ばせて頂いた。 新宗連の加盟教団の中には真っ向対峙する教団もあろう。 国家観思想を超越した世界での宗教協力を模索せねばないであろう。 その為にも加盟教団について深く知り得ねばないものと考えている。 外は暑く内は寒く、体がついてゆくのも大変な一日であった。 平成二十五年七月六日 教主 |
2013/07/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月2日、3日と富山へ出向した。 今回は総監と二人にて出向した。 富山は真夏日の天候でかなり暑い日であった。 浄土宗・曼陀羅寺住職の先生にお会いし、三年に亘る瑞詮寺護持の為にご尽力を賜った御礼を申し上げた。 結果は解教をもって本教団が護持することになったが、誠に奇毘なるおみちびきでもあった。 本山、県庁等への事務申請の全てが終了した。 総監も窓口となり三年間の長き間、解決すべく真に努力なした。 感謝にたえない気持ちでいっぱいである。 また瑞詮寺の役員としてもご尽力頂いた坂井誠之氏、栄工社代表の坂井敏之氏にありても大きおちからを賜った。 人の御縁の有り難さが心にしみるばかりである。 夜は坂井氏より美味しい食事までご馳走になった。 新しい教会としてよい設計プランをもって着工したいものである。 完成の暁には、私も毎月数日間は過ごしたい想いにある。 先祖の血統・霊統を我が身魂にて感応すべくである。 平成二十五年七月五日 教主 |
2013/07/01
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月29日、30日と新宗連全青連主催のユースフォーラムが開催された。 「一陽来復・2446〜過去から現在、そして未来へ。目の前の一歩、次の一歩、一歩ずつ〜」と題して、 今年は東北総支部の受け入れで行われた。 山形県温海温泉の萬国屋さんにて開会式をなし、すぐに羽黒山へ向かい、2446段の石段を登拝された。 私は夜8時よりの懇親会から総監と参席させて頂いた。 萬国屋さんとは教団は50年の付き合いともなるのではないかと思われる。 特段の厚遇を頂いたことに感謝申し上げたい。 翌30日は、6時からの教団別礼拝があり、夫々の作法を勉強させて頂いた。 その後、WCRP日本委員会・仙台事務所長の篠原祥哲氏が 「青年による宗教協力から学んだもの」と題して一時間程講演された。 たいへん興味深く学ばせて頂いた。 私も総括としてのご挨拶をさせて頂き、東北総支部受け入れによる集会は無事に終了した。 本教青年職員もお役を大事なく務められたようだ。 ご苦労様でした。感謝致します。 平成二十五年六月三十日 教主 |
2013/06/26
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月23日、素晴らしい天候の下、平成25年度の天地一切清浄大神業と称え奉る『禊祭』が斎行された。 神社での斎行は震災後3年目を数える。 顧みれば本教禊祭は昭和33年に仙台・深沼にて初めて開祭された。 その第一回目は80人の参行者であったという。 その後、昭和39年には東京教会開所と共に、神奈川県の鎌倉・由比ヶ浜においても斎行されたという記録が残っている。 深沼地区の多くの人たちが参加されたが、年々参加者が増えるにつれ、車の駐車やトイレ、 着替え所等の問題があり、七ヶ浜町の菖蒲田浜にての斎行となったようである。 深沼も菖蒲田も震災にて未だ使用することはできない状である。 来年にはの願いを込めている。 開祖様の御修行聖地である岩手の綾里にて行われていた5月の禊大行も来年は綾里にての実行と考えている。 神界・現界・霊界の三界の大調和を神図られる大禊も多くの参行者と共に滞りなく奉行できた。 皆の奉仕に心より感謝申し上げるものである。 平成二十五年六月二十五日 教主 |
2013/06/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月19日、今日で私は69歳を迎えた。 神社にて職員より『教主様おめでとうございます』の言葉を頂いた。 お祝いの品を渡してくれる者もあった。 『ハレ』の言葉は何回聞いても嬉しきものである。 世の人々を大和にて教化すべく発奮しなければと思うものである。 翌日は17日に引き続いて日宗連の評議員会に出席のため上京した。 東京は雨であったが大事なく会場である明治記念館に到着。 斉藤事務局長の出迎えを受け会場へ入ると、数名の先生方にご挨拶をさせて頂いた。 会議は報告と説明を受けて承認をする動きではあるが、収支決算等の説明が40分余であった。 これまでの会の運営はこれでよしとされてきたのであろうが、もっと大切なことがあるのではと思うものであった。 新宗連理事会においても同じことが云える。 その新宗連からは江口先生が九州から出席をされていた。 私は会議後の懇親会は欠礼させて頂いた。 帰りの列車の中で総監と諸々の打ち合わせをなし帰仙した。 平成二十五年六月二十日 教主 |