教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2010/05/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月13日、秋保の水戸屋さんにて新宗連東北総支部の 決算総会が開催された。 総勢30人程の出席であった。 アームズダウン、北朝鮮に拉致された人を救う運動の展開 等も提言された。 殊に拉致問題では新宗連としての署名活動が 決議される方向にある。 軍縮、人権問題として大きく世の中に訴えてゆきたいものである。 5月15日、第5回大和の庭が開催された。 行事が続きなかなかに参加人数を増やすことが難しいようだが、 それでも楽しい学びの集いである。 大和の教学を深く識り、行ずる事は尊い神行である。 初夏の気候のもと、快い汗を流したようだ。 私は一時間ほどの講義をさせて頂いた。 午後よりは特別神事の奉仕をした。 大和の祈りは魂の祈りである。 神に人に霊に通ふ(かよう)魂の祈りである。 祈祷の霊験はその祈る力にて顕現される。 神を動かす力。 霊を動かす力こそ祈る力ではある。 平成二十二年五月十六日 教主 |
2010/05/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月12日、先月12日に帰幽せし萱場宮子教師の 本教永代奉斎之儀並偲ぶ会を斎行させて頂いた。 立教当初より53年奉務された。 85歳の生命の灯果てるまで神に人に仕えられた。 開祖様の一番弟子として見事な大和の巫女としての生涯であった。 萱場教師に特に縁の深き人たちが参列され感謝をのべられた。 遺された家族も参列され、自分達の知らない 母親の大きさを知り得たようである。 私も中学一年の頃よりの付き合いである。 公私共に大変に世話になった。 想い出はつきない。 蔭に陽に私を励まし支え下された。 今日の教団の柱石となられし功は大である。 4月11日の開教式典の吉日を記念し、 権大教正職位そして顕彰状を追贈させて頂いた。 本当に永き間、教団護持興隆の為に力の限りの 神明奉仕に謹(つと)められた。 一日も休むことなく、感謝すばかりなり。 開祖様と幽界より、否、神界より私たちを 導きて頂きたいものと乞い祈まん。 平成二十二年五月十三日 教主 |
2010/05/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月3日、春の大御祭である大國神社例大祭が斎行された。 一般来山者はGWの真中となりやはり少ないようだ。 信仰者の皆様の手作りなる温かい大祭が斎行された。 儀式も大和の祈りのヒビキが霊引(ひび)きとなってきている。 どれほど我が身魂を始め教信奉者共々に近隣を そしてこの地球全土を清めることであろうかと。 大和の祈りには奇畏なる力がある。 祈力(きりき)があるのである。 初夏の如きよすぎるほどの天候の中で、私もお披良喜まで 舞台前にて楽しませて頂いた。 ファイブサウンズさんをベースに信者さんのお兄さんという プロの演歌歌手さんやアマのバンド等々、 抽選会も“トホカミエミタメ”の神言を子供等と 唱えて言うことも誠によいものであった。 子供等は神言を唱うるに次第に声を出して一心に祈る。 中には手を合わせて祈る子もいる。 信者の子もそうでない子も全くわだかまりがない。 大和の世界が醸された、よい大祭となった。 平成二十二年五月四日 教主 |
2010/05/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月30日〜5月1日にかけて “第四回一夜一日(ひとよひとひ)参籠神行”が開催された。 本年の一月末日よりにて早や第四回となった。 この神行は一ヶ月の中で一夜一日をなきものとして 仕事をしなさい。 その一日は神の社にて過しなさいという 大神様の大御心を拝してのものである。 我が教団は“実行”を信条とするも 実行の難きが玉に瑕である。 それでも教師等の動きは確実に変化しているを 感ずものである。 私は一つ一つ神教(みおしえ)の信解・信行に事向けている。 大和宗教の力にて、一人でも多くの人を お救いせねばの強い気持ちにてである。 我が教団は修行を根幹とする教団である。 修行の時のみの修行であってはならない。 日常生活の中で生かす修行をせねばない。 生きた信仰による生きた修行。 その力にて一切を生かす教えであり力であるを 体現せねばない。 平成二十二年五月一日 教主 |
2010/05/01
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執筆者: taiwa2 (7:57 pm)
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4月30日、巫女修行せる一人の修行者ありて 今日は朝5時より神社に参来す。 実に美しい桜を視る。 匂うが如きよい香りを感応す。 誠にぜいたくな時を楽しむ。 我が神社の素晴らしき姿を改めて覚るものである。 修行場にて厳しく教導す。 物事を智知(さとし)る力から深く智覚(さとし)る 力を養成せねばない。 一つの物でも、一つの事でも深く深く視(み)る、 覚(し)る力を修行で覚醒せねばない。 “全一観・中心帰一・本末過たず・左りを左りとし 右りを右りとす”判断の力を養う根本の観方法である。 知識より見識へ見識より胆式への道程でもある。 5月6日より本行へと入る。 私も5日間は神社へ参篭となる。 一人の正しき霊能者を養成すべくである。 全山桜に彩られたこの神山で思う存分の修行のできるは 何とも幸せな修行者であることか。 体に留意し成満せんを祈るものである。 平成二十二年四月三十日 教主 |
2010/04/30
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月29日、恒例の春の大國神社清掃奉仕が執行された。 私も8時よりの職員朝礼式に参列、大祭のミーティングをし 9時よりの清掃奉告祭に参列した。 50名余程の奉仕者の皆さんと元気に挨拶を交させて頂いた。 御教えに“奉仕で鍛えよ”との教えもある。 まずは清掃奉仕である。 境内・施設を清める外清浄と共に自らの 身魂の汚穢も内清浄するものである。 奉仕は喜び勇みてさせて頂く心が大切である。 神に心を向けるは積極さが要となる。 奉仕の姿は“敬・信・謝”の顕現とならねばない。 今日も一日元気に怪我なく奉仕して頂きたい。 大神様の祝福をご拝受して頂きたい。 老若男女、善男善女の皆様のご奉仕にて、 5月2日・3日の春の大祭を和々しく お迎えを致したいものである。 今年は予報では天候はよしという。 大勢の来山者で賑わいを見せることであろう。 平成二十二年四月二十九日 教主 |
2010/04/29
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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今月も殊に慰霊祈祷が続いている。 “大和は一切を生かす”宗教である。 人を生かし、御霊を生かし、物を生かす教えである。 生かすには神界・現界・霊界の三界の 調和を図ることにての道である。 現世の人を救うには幽世の御霊を救うことにもある。 4月28日、身体を損ねし教会長が七年ぶりにて大國神社に来山。 雨の中での満開の桜を楽しんだ。 雨に煙る御山に咲きほこる桜の風情に しばし佇み見とれていたようだ。 そして開祖様の奥津城に手を合わせられた。 大変元気になられて、家系因縁解除の慰霊祈祷を拝受された。 二時間に及ぶ儀式にも拘わらず、時空を超えての儀式に 感動され喜びと安心をえられたようである。 これからの一年一年を大和の教師として大切に生きて頂きたい。 晩年の穏やかなる日暮らしが幽界へ旅立つ一番の力なのである。 平成二十二年四月二十八日 教主 |
2010/04/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月22日、平松事務総長と共に上京す。 日宗連の理事会並び参議会出席の為にである。 郡山辺りは雪化粧である。 4月も下旬というのに冬気候である。 東京も寒い雨降りであった。 御神託のごとき異常気象が続いている。 動植物の生態系にも大き変象が出るであろう。 すでに野菜の成長にかなり遅れが出ているとも。 温室栽培家には燃料代が倍もかかっているという。 天候不順が経済にも大きく関わってくる。 そんな中で端物の野菜が売り出されているともいう。 見た目の商品化ではなく、良質の物を無駄なく消費する 社会も作りあげてゆかねばない。 これまでの高度経済成長の在り方を完全に方向転換なし、 考え方の逆転をなしゆかねばない。 されど人間はこれがなかなかに出来ないのである。 頭ではその時は理解しても切り替えができない 体の仕組みがあるのである。 信仰生活もよい習慣を身につけるまでが 一苦労なのであることを。 平成二十二年四月二十三日 教主 |
2010/04/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月16日、小牛田支教会所属の信奉者の 永代奉斎之儀を奉仕させて頂いた。 60才前にて惜しむらく帰幽せした。 大國神社が大好きで何日も奉仕に来られた人であった。 そんな故人の想いを受けての儀式ではあった。 涙溢るる尊い儀式を拝受されたようである。 後日、先祖さんも永代奉斎を致したいとの心を向けられた。 本教の信者さんにも、このような制度のあることが よく伝わっていない向きもあるようだ。 お寺さんの儀式も尊きなれど、本教の神に誘われての 天に帰る儀式も尊きものである。 教化布教せねばない一つであろう。 この儀式後、山野草公園を散策させて頂いた。 かたくりは五部咲きという頃であったが、 白い珍しき二輪を見せて頂いた。 一万に一つと云われる程、貴重な品種という。 “杜の小径・奥の小径”をゆっくり楽しませて頂いた。 身心共に清まる思いであった。 素晴らしき我が御山の里である。 感謝一杯であった。 平成二十二年四月十七日 教主 |
2010/04/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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11日の大き感動の翌日、悲しき訃報が届いた。 3月25日より再検査入院されていた、 開祖様と共に50有余年大和の教師として歩み続けた 一人の古参教師が逝った。 何のこともない再検査入院と本人よりの言葉であったのだが。 訃報の知らせを聞いた時、思わず絶句してしまった。 御神示にて改めての奉仕は難きと神告げは拝し奉りておるも、 帰らぬ人となるは思いに及ばぬことであった。 開祖様の教えを厳しく守り続けよく人を導いてこられた 力ありし教師であった。 “神様に休みなし。仕える教師が休んではいられない” との信念で、一年365日休みなく教団に出仕されていた。 巫女としての霊能も高く正しき霊言にて神々のみさとしを、 御仏のおもいを伝えてこられた。 どれだけ多くの人が救われたことか。 今日13日の通夜祭にも多くの信奉者の皆が参列、 涙されていた。 棺に鎮まりし亡骸の御顔は実に美しい穏やかな御顔であった。 大和教師としての開祖様にならいての御姿であった。 感謝申し上げるばかりである。 開祖様の膝元にて私達を御守り下さい。 有り難うございました。 平成二十二年四月十三日 教主 |