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教主様のお言葉 - 最新エントリ
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最新エントリ
2010/06/06
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
6月4日、民主党小沢元幹事長包囲網にて菅直人氏を首相に指名された。

何れにしても国家のトップになるには人為的なものだけでは

成り得るは難きものである。

彼はその好機を捕えたことになる。

“陽極まれば陰となる”その翳りを払拭することができるであろうか。

国民もいつまでも迎合はしていない。

国際的にも日本国の信を取り戻し、

経済的には物づくりの知恵を発揮せねばない。

我が教団も教勢の興隆を図らねばない。

大和の庭の開きと神教縁によりて、

自らの生命を断たんとする人々を、

母親とその同居男性による虐待からも救わねばない。

神より授かりし尊い生命を守るために、

この陰湿な荒びし世を、

人の心を和さねば日本の国はどうなるものかと憂うるばかりである。

大和はその為に力を発顕せねばない。

この6月20日には、開教神大國主大神の主宰せる

天地人の大禊(おおみそぎ)の大神業が斎行される。

教信奉者、須らく神身(かみ)となりて

参行されるを乞い祈むものである。


  平成二十二年六月五日 教主
2010/05/30
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
米国普天間飛行場移設に関して日米両政府が5月28日共同声明を発表した。

沖縄県民そして徳之島住民は怒り心倒であろう。

8ヶ月の迷走となった。

そして社民党党首福島瑞穂消費者行政担当者が政府方針への

署名拒否による罷免、連立離脱検討となった。

鳩山首相も友愛政治を貫いたのであろうが、結果は

どうにもならなかった厚い壁があったようだ。

先を見すえた判断に過ちをしたようだ。

現政府は小事には功大なりとも大事には過ち大なり

と私は観るものである。

7月の参院選に向けて、国民はどう審判を下すのか。

日本国にそして日本国民に真の利益をもたらす

政治をして頂きたいものである。

今日より6月6日まで山篭りとなる。

霊能修行の指導に入るものではあるが、

私自身の神霊感応の修行ともなる。

世の平安、安穏をも乞い祈み奉りての行ともなさねばない。

大神の御神導、御神助を仰ぐばかりである。


  平成二十二年五月二十九日 教主
2010/05/27
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
北朝鮮という国とは一体どういう国なのであろうか。

否その国を統括せる人とは一体どういう人物であり心根なのか、

実に心とは悲しきものである。

中心を逸脱すれば正は正でなく悪は悪を極み、

過ぎる力は必ず崩壊する。

圧政の続くためしはないことは歴史が物語ってもいる。

北朝鮮人民の幸せを願わざるをえない。

そして拉致された人々に対しても危害なきことや、

タイにおいても人民が二派に分かれて相闘う状は、

私共日本人には見られない国民性でもある。

外国では災害がおきれば強盗、略奪が必ず起きる。

しかし我が国ではそのようなことが起きなかった。

されどこれからはそうはいかぬであろう。

日本人の精神も穢れ、悪事を働くに

良心の呵責はなくなりつつある。

悲しいことである。

ますます悪しき心根の人間が増えてゆくであろう。

弱い老人、子供は虐げられてゆくであろう。

人の心を教育せねばない。

百年の計を立てねばない。


  平成二十二年五月二十六日 教主
2010/05/25
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
5月22〜23日にかけて三大行の始まりである禊大行が行じられた。

岩手県三陸の綾里の郷へ鎮座する立石神社に参詣で

一夜一日(ひとよひとひ)の修行をさせて頂くのである。

此の郷は昭和4年11月より8年3月3日の大津波前までの

3年4カ月の捨て身の行をなされた開祖様の御修行聖地でもある。

歩行、気合、透視、霊能等あらゆる力を見につけられた修行であった。

“行ほど尊いものはない”の御教えの由来でもあった。

大和は正に修行を根幹とする宗教である。

これまで三大行を中心に行を執り行ってきたが、

まだまだ大和宗教、大和神道の奥深さ

感得するまでには至らずであった。

されど今ここにその深さをいささかでも解することができた。

我を識るものである。

行を積めば積むほどにその奥深さを覚るものである。

行は身体に応じた行をせねば魔行となる。

その見極めがなかなかに難しいのである。


  平成二十二年五月二十四日 教主
2010/05/20
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
5月19日の新聞にて宮崎県の口蹄疫殺処分11万4000頭、

宮崎県知事非常事態宣言とあった。

平成13年に英国で大流行し、豚、羊など含め

650万頭殺処分したという。

平成12年に宮崎県と北海道で発生した際は

740頭を殺処分したともあった。

実に悲しいものである。

口蹄疫とは一体どういうものなのか、私も新聞より知識を得た。

家畜の伝染病で、牛や豚、羊など偶蹄類(ぐうているい)

(前後の足の指が2本、4本など偶数)の哺乳動物に

感染するウィルス性の家畜病。

急性で強い空気感染力があるのが特徴。

発症すると、口とひづめに水疱ができ、発熱やよだれなどの

症状が出て衰弱する。

人間にはうつらず、感染した動物の肉を食べたり、

乳を飲んだりしても人体には害はないとあった。

何故にこのような菌が発生するのか、不可解である。

過日のインフルエンザといい不可解過ぎる程

不可解な出来事ではある。


  平成二十二年五月十九日 教主
2010/05/17
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
5月13日、秋保の水戸屋さんにて新宗連東北総支部の

決算総会が開催された。

総勢30人程の出席であった。

アームズダウン、北朝鮮に拉致された人を救う運動の展開

等も提言された。

殊に拉致問題では新宗連としての署名活動が

決議される方向にある。

軍縮、人権問題として大きく世の中に訴えてゆきたいものである。

5月15日、第5回大和の庭が開催された。

行事が続きなかなかに参加人数を増やすことが難しいようだが、

それでも楽しい学びの集いである。

大和の教学を深く識り、行ずる事は尊い神行である。

初夏の気候のもと、快い汗を流したようだ。

私は一時間ほどの講義をさせて頂いた。

午後よりは特別神事の奉仕をした。

大和の祈りは魂の祈りである。

神に人に霊に通ふ(かよう)魂の祈りである。

祈祷の霊験はその祈る力にて顕現される。

神を動かす力。

霊を動かす力こそ祈る力ではある。


  平成二十二年五月十六日 教主 
2010/05/14
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
5月12日、先月12日に帰幽せし萱場宮子教師の

本教永代奉斎之儀並偲ぶ会を斎行させて頂いた。

立教当初より53年奉務された。

85歳の生命の灯果てるまで神に人に仕えられた。

開祖様の一番弟子として見事な大和の巫女としての生涯であった。

萱場教師に特に縁の深き人たちが参列され感謝をのべられた。

遺された家族も参列され、自分達の知らない

母親の大きさを知り得たようである。

私も中学一年の頃よりの付き合いである。

公私共に大変に世話になった。

想い出はつきない。

蔭に陽に私を励まし支え下された。

今日の教団の柱石となられし功は大である。

4月11日の開教式典の吉日を記念し、

権大教正職位そして顕彰状を追贈させて頂いた。

本当に永き間、教団護持興隆の為に力の限りの

神明奉仕に謹(つと)められた。

一日も休むことなく、感謝すばかりなり。

開祖様と幽界より、否、神界より私たちを

導きて頂きたいものと乞い祈まん。


  平成二十二年五月十三日 教主
2010/05/05
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
5月3日、春の大御祭である大國神社例大祭が斎行された。

一般来山者はGWの真中となりやはり少ないようだ。

信仰者の皆様の手作りなる温かい大祭が斎行された。

儀式も大和の祈りのヒビキが霊引(ひび)きとなってきている。

どれほど我が身魂を始め教信奉者共々に近隣を

そしてこの地球全土を清めることであろうかと。

大和の祈りには奇畏なる力がある。

祈力(きりき)があるのである。

初夏の如きよすぎるほどの天候の中で、私もお披良喜まで

舞台前にて楽しませて頂いた。

ファイブサウンズさんをベースに信者さんのお兄さんという

プロの演歌歌手さんやアマのバンド等々、

抽選会も“トホカミエミタメ”の神言を子供等と

唱えて言うことも誠によいものであった。

子供等は神言を唱うるに次第に声を出して一心に祈る。

中には手を合わせて祈る子もいる。

信者の子もそうでない子も全くわだかまりがない。

大和の世界が醸された、よい大祭となった。


  平成二十二年五月四日 教主
2010/05/02
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
4月30日〜5月1日にかけて

“第四回一夜一日(ひとよひとひ)参籠神行”が開催された。

本年の一月末日よりにて早や第四回となった。

この神行は一ヶ月の中で一夜一日をなきものとして

仕事をしなさい。

その一日は神の社にて過しなさいという

大神様の大御心を拝してのものである。

我が教団は“実行”を信条とするも

実行の難きが玉に瑕である。

それでも教師等の動きは確実に変化しているを

感ずものである。

私は一つ一つ神教(みおしえ)の信解・信行に事向けている。

大和宗教の力にて、一人でも多くの人を

お救いせねばの強い気持ちにてである。

我が教団は修行を根幹とする教団である。

修行の時のみの修行であってはならない。

日常生活の中で生かす修行をせねばない。

生きた信仰による生きた修行。

その力にて一切を生かす教えであり力であるを

体現せねばない。


  平成二十二年五月一日 教主
2010/05/01
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (7:57 pm)
4月30日、巫女修行せる一人の修行者ありて

今日は朝5時より神社に参来す。

実に美しい桜を視る。

匂うが如きよい香りを感応す。

誠にぜいたくな時を楽しむ。

我が神社の素晴らしき姿を改めて覚るものである。

修行場にて厳しく教導す。

物事を智知(さとし)る力から深く智覚(さとし)る

力を養成せねばない。

一つの物でも、一つの事でも深く深く視(み)る、

覚(し)る力を修行で覚醒せねばない。

“全一観・中心帰一・本末過たず・左りを左りとし

右りを右りとす”判断の力を養う根本の観方法である。

知識より見識へ見識より胆式への道程でもある。

5月6日より本行へと入る。

私も5日間は神社へ参篭となる。

一人の正しき霊能者を養成すべくである。

全山桜に彩られたこの神山で思う存分の修行のできるは

何とも幸せな修行者であることか。

体に留意し成満せんを祈るものである。

  平成二十二年四月三十日 教主

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