教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2012/05/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月3日、春の大御祭が斎行された。 低気圧のため強い雨降りとなった。 8時30分、本殿にしばし佇み風雨の状を確認すると、 東西南端の胡床は濡れ、風が吹くと肌寒かった。 急遽祭場を祈祷殿内に変更指示をした。 祭員は早めに正装束に着装に用を足す事ができた。 祈祷殿がなければ変更もままならずであった。 開祖様はじめ、建造協力者に感謝せざるを得ずであった。 また職員も急ぎ用を足す力もできているを頼もしく思うものであった。 そして此度は富山県より瑞詮寺の件にて 大変お世話になっているお二人の方に参列頂いた。 祖父敬一郎の生誕地より初めてのことであった。 開祖様も祖父も殊の他のおよろこびであったものであろう。 荒天候にて参列者は大幅に減少したことは否めないが、 荒天候にても神恩大感謝をもって参列せんとする信仰教育をせねばと 猛省するものであった。 大神様に開祖様に恥入るばかりである。 平成二十四年五月四日 教主 |
2012/04/30
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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大市山・大國神社の一千本にも及ぶ桜が花開いた。 見事という他はない。 朝方に観る桜木は殊の他風情がある。 このお山が開山した頃に植栽したソメイヨシノは老木になってきたが、 平成14年の立教45周年の記念事業の一つとして植栽された桜木が それなりの花をつけはじめている。 若やいだ桜木の花である。 長い冬が明け、みちのく仙台にもようやくに春が来たようだ。 ホーホケキョのうぐいすの鳴き声にも心が和む。 かたくりの花も「杜の小径」の方は盛りを終え、 「奥の小径」が見頃をむかえているという。 山野草公園を開園して8年目を迎えた。 沢山の善男善女の方々が楽しまれている。 今日29日は、5月3日の大祭を控え清掃奉仕が行われる。 皆の力でこのお山もお社も護られている。 本当に有り難いことである。 今日で祈願社での朝の行も三日目を迎えた。 今朝も素晴らしい朝の時間を頂いた。感謝である。 平成二十四年四月二十九日 教主 |
2012/04/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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このところ立て続けに児童登校列に車が飛び込む事故が起きている。 悪の連鎖反応である。 よいことの連鎖反応が生じる話はあまり聞かないが、悪の連鎖は沢山の事象がある。 悪の波動はそれだけ早く伝導する証左であろう。 この世もあの世も、宇宙世界も全て電気が通う。 この力が千変万化に変化し、大に小にの事象となって現れる。 全ての物質の事象因子、種子はこの大気中に、宇宙に包含されている。 幸・不幸の因子もである。 私たち人間もその因子、種子の結合体である。 形ある物は全てそうである。 此度の悪しき出来事の象を分解せねば、まだ続くであろう。 因子、種子の組み替えである。 祈りの力にて分解は可能であると私は思っている。 神々に祈り、神々がその声を聞し召し給へての神力の発動、発顕となればではあるが。 平成二十四年四月二十七日 教主 |
2012/04/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月25日より26日までの一泊二日にて準教師養成講習と 禁厭比禮神咒神法並び禁厭手掌神咒神法の教伝講習会を開催した。 正教師である職員にも改めて受講させた。 大和神道の二大奉謝行である『善導救済』と『神業救済』の奉謝行を 深く学び修めるものである。 第一回受講者は15人であったが、皆で楽しく勉強させて頂いた。 26日は午前3時起床にて4時より拝神行・鎮魂霊動神行を実修した。 祈りの言霊、御神名奉称の言霊が清々しく響き亘る。 その言霊の響きは我が身を清め、場を清め、世の中を清めゆく力となる。 鎮魂霊動は一転、沈思黙考の身となり、深層心裏を回帰、清めゆくものである。 参行者に様々の姿をつくりあげていく。 隠しきれないものが吹き出されてくるのである。 他見法度の秘神行なのである。 午後3時まで諸々の講習を行って解散となった。 この4月より毎月行じられる講習会である。 多くの準教師を育成、世の為に尽くさねばと念じている。 平成二十四年四月二十六日 教主 |
2012/04/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月22日、大國神社にて本教団最高顧問・大國講総裁であった川原悟先生の 永代奉斎之儀と偲ぶ会を斎行させて頂いた。 奇しくも開祖様と帰幽日が同日の日に神上がられた。 この年の2月25日、誠に穏やかなる表情で開祖様に導かれるが如くであった。 講習会中の午後二時頃に危うしの報が入り、私も祈り、 嗣親外教師等も雪の中でお百度を踏んで願ったが届かずであった。 享年95歳であられた。 ご生前のご功績に報いるべく、大國神社に永代に斎き祀るものである。 誠に荘厳なる儀式であった。 大和の祈りは神界、現界、霊界に響き亘るを実感するものである。 きっとご遺族の方々にも参列者の皆にも、 それは十二分に感じ得るものであろうことを覚るものであった。 川原悟先生は弁護士でもあられた。 法の番人であったが、法を超えた世界で審判された方でもあった。 私に大きな力をもってお導き下された大恩師のお一人であった。 教団の為に、川原家の為に、開祖様と共に更なるおみちびきを 乞い祈むものであった。 平成二十四年四月二十三日 教主 |
2012/04/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月17日、石原都知事がワシントン市内のシンクタンク『ヘリテージ財団』で演説し、 「日本人が日本の国土を守るため、東京都が尖閣諸島を購入することにした。」 と述べ、尖閣諸島の魚釣島、北小島、南小島を個人所有する地権者と 交渉を開始したことを明らかにしたと報道された。 痛快な報道であった。 中国、台湾の反発に敢然と抗して頂きたいものである。 震災後広島にいた職員の妻子が仙台に戻ったとの朗報を聞く。 本当によかった。九州からも南相馬に戻った家族もいた。 少しずつではあるが家族が一緒に暮らすことができるようになってきたのは 嬉しいことである。 神変社の大磐座石の行場庭ももう少しで完成するようだ。 今月の26日よりの祓禊祈願行には是非とも大磐座石に座して行じてみたいものと 今から楽しみにしている。 今日も深き因縁罪障解除のために神事を奉行する。皆の幸せを願って。 平成二十四年四月十八日 教主 |
2012/04/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月15日、大変よいお天気となった。 10時より神変・神子祭を斎行、その後11時半より開教祭を斎行した。 年度が代わって年毎の祭事の始まりである。 神変祭は昨年より38名増となった。 ようやく上向いた祭事となったようである。 神変大神の大きな稜威と御神助を拝し奉るものであった。 殊に神変聖斧加持には多くの人々が心を寄せ禁厭を施術した。 神変祭はこれまでにない参列者であったが、 引き続いての開教祭は人数が減少するという奇異を見た。 まだまだ信仰教育の足りなさを感じるばかりであった。 それでも東京、秋田、岩手、山形、福島からも来参された方がいたことは 嬉しい限りであった。 二人の信仰体験発表は緊張されたのか、感情のトーンが少々低く感じられた。 かくいう私も硬い話となったようだ。 人前で話しするのはなかなか難しいものであることを 話しする度に思うばかりである。 平成二十四年四月十六日 教主 |
2012/04/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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北朝鮮がミサイル失敗となった。 担当者等の粛清がなされるのは必定であろう。 力なき人間ほど権威に縋るものである。 米国も対朝鮮には弱腰外交である。 核を所有しているという一点に尽きるものと思われる。 日本政府も真に目覚めてほしいものである。 武力を持たねば均衡の保てないという道理もどのようなものであろうか。 何れにしても何らの危害もなかったことに安堵した。 しかしまた性懲りもなく企てるのであろう。 国民の貧しさを犠牲にして武力にお金を投ずる心が理解できない。 日本では京都祇園町において暴走車が多くの人を殺傷した。 精神が病んでいる者はどんどん増える。 このような事件は日常茶飯事になるであろう。 そのような事件の中、今日は私も憤りを感じる一日となった。 教師等の修行や奉務に己が約定した事をいとも簡単に破るその心根にである。 私も雷を落としてしまった。 そんな私の心を鎮めて下さるのはやはり祈りであった。 御信者の皆を幸せに導かんとする祈祷であった。感謝です。 平成二十四年四月十三日 教主 |
2012/04/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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今日は神社での特別神事を執行してから本庁神光殿の正副支部長会へ出席した。 嗣親等は神葬祭斎行の為、10日から12日迄は山形方面への出向となった。 正副支部長会は2月に続いての第二回目となった。 参加者は少なかったが、3月の総合役員会後ということあり、 それも仕方がないことであろう。 会議後の1時間は大和神ながらの道を楽しく語らせて頂いた。 とにかく明るく生きる工夫、力を頂くことが一番大切である。 苦労を苦労とするうちは立ち上がれないものである。 苦労は修行であり、自分を鍛え磨く修行として 真っ向から立ち向かう心をつくることである。 言うは易く行うは難きなれど、信仰信念によって克服できぬものは 何もないということを心に刻むことである。 それこそが信仰信念であろう。 新支部284支部の報告を受け、第一目標の300支部までもう一息である。 私の任は500支部、1,000人の役員達成にあるとするものである。 平成二十四年四月十一日 教主 |
2012/04/09
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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出雲大社の千家宮司様と千家管長様よりの書状が届けられていた。 先日の参拝への御礼であった。 出雲大社様とは大國主大神の御神縁に結ばれての縁である。 殊に千家管長様には私共大國講の名誉総裁のお役を願い上げている。 千家管長様には教団を常におこころがけ頂き、感謝するばかりである。 今日8日は久方ぶりに家で手紙やらブログやらを書いている。 されど用向きの電話はあちこちより掛ってくる。 有り難いと云えば有り難いが、心忙しきは常の如しではある。 開祖様がよく申されておられた。 『神様に休みはない』 『休むことなく働かせて頂けることが本当の幸せなのだ』と。 真にこの境地に達するにはもう少しの時間と修行が必要のようだ。 疲れを感じる身体ではまだまだの境地ではある。 春の陽光がまぶしく差している。 神社では神変社行場の庭園清美に着手している。 15日の神変社祭に間に合えばよいがと 心楽しく想いを馳せている我が身ではある。 平成二十四年四月八日 教主 |