教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2011/02/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月22日、ニュージーランド南島のクライストチャーチ市で起きた マグニチュード6.3の地震で、死者75人、 行方不明者が約300人によると報道された。 邦人25名不明、1名救出とも。 語学留学生も沢山いるとのこと。 全員の無事を祈るばかりである。 政局も小沢一郎氏の党員資格停止処分にて荒れ模様になっている。 私見を云えばもっともっと荒れ清められねばないものと。 世界情勢も中東の民主化運動が激化している。 それもこれも永年の“ウミ”がようやくに地表に顕われてきたものである。 火山爆発と同様現象である。 戦争、争乱が勃発しても国連は無力である。 自国の利益追求に固執するものでは治めきれるはずもない。 これまでの欧米諸国の略奪に上塗りされた覇権主義では 国は治められないものと思慮する。 無理なる事象は何れ破壊する。 それが天地(あめつち)の理というものであろう。 平成二十三年二月二十三日 教主 |
2011/02/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月17日、新宗連理事会出席のため上京。 立正佼成会さん法輪閣へ出向す。 統理も総監も事前会議とのことで夫々の出向となる。 東京秘書を兼ねている萩原君の送迎にて気持ちは大変に楽である。 庭野先生も大聖堂での礼拝には参列され、 ここが大聖堂の中心ですと示された。 円型ドームの真中を私も始めて意識させて頂いた。 円型にも佼成会さんの想いが込められていたことを覚る。 私も新宗連の先生方、運営についてもようやくに 理解しつつあるを感じている。 そしてそのよさも、力もである。 加盟教団70教団あれどそれをほとんど知らずままに 来ているのではないかと。 設立60周年を境に、改めての新宗連という組織を観る必要があるものと。 私も加盟教団の一員として、新宗連を通して世の中にそして世の人々に 更なる貢献策を講じてゆかねばと思うものである。 平成二十三年二月十八日 教主 |
2011/02/13
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月11日、第45回建国記念の日を祝う宮城県大会に参加させて頂いた。 平松総監が長年事務局長として奉仕してきたが、 此度教団の職務繁多となり勇退することとなった。 及び、渡辺南三陸支教会長の娘である小学3年生のあかりちゃんが 宣言の大役を担うことになった。 45回の大会に小学生が宣言するは初めてのことで、 姉に続いてのことである。 袴を纏いて実に愛らしかった。 大人の場が大いに和やんだ。 東北電力ビル7階ホール、1,500人余の人々の前で堂々と宣言された。 生涯のよき想い出となることであろう。 教団の青年等も奉仕をさせて頂き、信者の皆も参加させて頂いた。 大会長の式辞で天皇陛下の園遊会の折の陛下の細やかな情報を得ての ご配慮に感動したることを話された。 細密なる陛下のお姿を改めて覚るものである。 日本という国を真から見直さねばない。 そして伝えねばない義務が国民にはある。 平成二十三年二月十二日 教主 |
2011/02/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月6日、節分厄除祭が斎行された。 祈祷殿一杯の人たちが参列、一時間余の祈祷厳修の後、 教話を力強く申し上げた。 “人間ならば親孝行するが当然である。親は親に孝を尽さすを教えよ。 殊に父親は物解りのよい親になってはならない。”と。 豆撒きでは幼児二人が迷子になって呼びかけた。 これまでで初めてのことである。 縁起矢を受け損ねて眼の下に落ちて少し怪我をした婦人がいた。 大難が小難にて本年の厄災をなされたものと判ずものである。 多くの人に振舞う善行奉仕の一つでもある。 振舞う人も振舞われる人も皆共に笑顔となる誠によい光景である。 儀式後に豪華景品が抽選され授けられた。 本教団もこれで正月行事が終了した。 教職員の皆も暮れからの二カ月、よく頑張って頂いた。 感謝である。 神恩・教恩・行恩・万物一切に感謝である。 平成二十三年二月七日 教主 |
2011/02/06
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月4日上京す。 板橋教会の改修工事の打合せをなし、解脱会さんの本部へ向う。 拉致者救済の署名簿と要望書の提出を内閣府にすべく事前申し合せす。 岡野聖法理事長外7名にて届ける。 中野寛成国務大臣、衆議院特別委員長の奥村展三氏、 参議院特別委員長の白眞勲氏、内閣官房支援室長の山口秀樹氏と 面接を願い上げ、30分程応接す。 日本国の国会議員として一日も早い救出策を講じて頂きたいものである。 今日を迎えるに約2年の歳月を要した。 新宗連加盟教団22教団が賛同協力をして下された。 政治的背景、思想心情も夫々あり、なかなか難しき展開ではあったが、 377,298名の署名簿をもって嘆願できたことは感謝大き事である。 家族会の皆さまもどれほどの勇気を頂いたことかと。 全員が一日も早い帰国を願うものである。 平成二十三年二月五日 教主 |
2011/02/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月1日、月始祈願祭並寒中火祭謹行結行が執行された。 28日間に及ぶ謹行である。 統理が23日間、私が5日間奉行す。 私は神和殿にて毎朝の午前3時よりの行をなしてから 神社に向かうことになる。 本年も多くの人が祈願をなされ幸せに結ばれた。 実に霊験顕かなる祈祷である。 有り難きことである。 若き教師、職員の中で4人が皆勤したようである。 自らを奮い立たせ謹行に参加するは心強いことである。 如何なることにも挫けぬ強い勇気と体力、気力を身につけねばない。 神明奉仕とは一日も休まず神に人に仕え奉るが 要(かなめ)と心得るものである。 天地経営は寸分も休まず、我が五臓六腑もである。 動き通す力がなければ、人を救うなどは出来得ない。 自分のこと第一では殊に教師は務まらずである。 我が身を律し斎へ、気力、体力を充満し奉仕続けることである。 平成二十三年二月二日 教主 |
2011/01/31
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月26日より鹿児島、宮崎県境の霧島山の 新燃岳(しんもえだけ)が噴火した。 まるで、原爆のキノコ雲の状である。 大自然の力と、また地球(くにたま)の大生命体であるを識るばかりである。 日本は火山国としての知識はある。 されど生命体として捉える人は少ない。 力強き息吹の現象ではあるが被災者の皆には大き問題ではある。 心よりお見舞いを申し上げたい。 1月29日、エジプト全土で反政府デモが起きた。 市民は暴徒と化し略奪、暴行の状となり果てる。 我が国ではこのようなことは有史以来起きたためしがない。 素晴らしい国民である。 されどこの国民性も戦後教育の誤りの中で危うくなりつつある。 国旗、国歌である日の丸、君が代にも異論訴訟する教育界の現実がある。 その裁判官も迷走する。 不可解極まりない考え方が横行している。 日本は侵略戦争した悪い国という間違った思想を 植えつけられた人共がやである。 平成二十三年一月三十日 教主 |
2011/01/26
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月24日、東京の解脱会本部にて新宗連円卓会議、 理事会出席の為に上京す。 仙台よりはかなり暖かい。 会議前に庭野先生、岡野先生、力久先生等と歓談す。 新宗連の歩みにて加盟教団に“メリット”をしっかりと 伝え知らしめることが必要であるを説く。 公益法人への移行にての会費、寄付金についても私見を述べさせて頂いた。 現理事長の岡野先生に公益法人に移行すると更に 任期が一年延長するを懸念されていた。 何れにしてもお役を頂くということは時間も金銭にも それなりの負担がかかってくるは必定である。 嗣親も青年会のお役で月の半分以上は不在である。 なかなか難儀ではある。 自教団の活動に大なり小なりの影響は出てくるが、 それも宗教協力の一つではあろうと喜びをもつ。 新宗連は本当によい連合体ではある。 そして加盟教団をも何事かあれば力強く護れる力がある。 このことを加盟教団の皆に知らしめたいものである。 拉致救済の署名活動も38万に程近きがまとまったという。 本当に有り難いことである。 2月4日、政府に提出することになった。 このことも庭野会長先生を始め協力教団の大き力を感謝するものである。 一日も早い救出をの願いを込めてこれよりも世論含め政府を動かさねばない。 平成二十三年一月二十五日 教主 |
2011/01/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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毎日のごとく多種多様された振込め詐欺犯罪が放映されている。 どれもが、高齢者をだましてのものである。 もはや年寄りを労わり敬う姿は消滅しつつある。 かたや、若い母親や同居男性が幼児を虐待なし死に至らしめる。 人間としての生きるべく道の理はない。 今の子等は教えられても解らない、 守れない脳の動きとなっているようだ。 教育環境、家庭、社会環境の激変によるものの、 何れにしても恐ろしいことである。 無差別に突然襲われ殺される。 人の心の恐ろしさでもある。 宗教者が信仰者を更に教化せねばない。 信仰者が勇気をもって周りの人々を少しく人としての道を教化せねばと。 それだけでも犯罪者を減少することはできるとみるが。 金銭的な援助はその場限りである。 真の援助に生きる力を教育指導する力が必要である。 誤ってはならない。 大寒の満月の清澄さを殊の他観じるものである。 平成二十三年一月二十日 教主 |
2011/01/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月17日、厳寒の未明の空に、さらさらと雪が舞い降り積もる。 それだけ縛れる大気なり。 真白な雪面に足を踏み入るのは恐れ多きも感じつつ 四方拝をなし東天の空に向って祈る。 明けの明星が美しい私の至福の一刻(ひととき)でもある。 ご皇室の弥栄と万民の幸福をと。 先日、大泉顧問との歓談の中で歴史は繰り返されると。 今から66年前も日本の政治は激動の中にあり、 数年間で内閣総理大臣が十数人も代った。 今またこの状にある。 このような変革期があって澱みが清められ、 再生得清するとのこと。 憲法改正のことや、民族に誇れる言語と神話がある限り日本は滅びない、 この美しい日本語と神々の物語りである神話が継承される限り 決して我が皇国は滅びない。 それはユダヤ民族がヘブライ語を守り、 聖書を守りてイスラエルという国を建国したごとくである。 ユダヤ民族にそれを継承守り続けている。 日本民族はそれを消されようとしている危機にあるを忘れてはならない。 平成二十三年一月十七日 教主 |