教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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最新エントリ
2014/01/13
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月12日、進学合格祈願祭が斎行された。 此度は相双分祠関係で有名学習塾の生徒さん27名の皆と合同にて 教団関係者の祈願祭を奉仕させて頂いた。 祝詞奏上の後、一人一人の祈願を丁寧に祈り上げさせて頂いた。 次に火祥神事にて受験祈願者の身の穢れを一人一人大幣をもって祓除し、大神の神威を蒙らした。 その後に金幣にて鈴やかに清めさせて頂いた。 生徒たちは別次元の世界に仰天の状であった。 誠に可愛いものである。 まぢないの祈りと秘法を略伝すると、最初は躊躇していたが、 私の誘いに全員が唱え、その作法をなし、面白がってもいた。 お社の立派さ、大きさにも驚き、厳粛な祈祷の姿にも驚き、 開運太鼓で楽しみて、三時間ほど神遊された。 オーナーの方より毎年の行事とさせて頂くという嬉しい言葉も頂いたようである。 これを契機に大國神社での神威顕たかなる祈祷に多くの受験生のご縁をと希うものである。 平成二十六年一月十二日 教主 |
2014/01/12
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月11日、初月祭、御教え事始め、新年会、そして教主告辞之儀を斎行した。 秋田、山形の悪天候にて参列者は予定の半分となり、いささか淋しい感もあったが、 お天気には勝てぬものと潔さをもたねばない。 御教え事始めにおいて、教報新年号の私の一文を通読しながら説かせて頂いた。 そして本年は是非にも『心づくり』と『根本教育』を為さねばないと強く訴えさせて頂いた。 家庭での親子の対話にての心づくりを如何にすればその場、時間をもてるか。 創意工夫せねばない。 これはかなりの難行ではある。 親子、夫婦にあっても生活の時間がまちまちなのである。 月に一回でも二回でも共に過ごす時間の共有が必要であろう。 日に三度の食事をとるように、教育、躾もやらなければ身につきはしない。 難行なれど実践せねば日本の将来は危うきものとなる。 老人、弱者を労わる心をつくらねばない。 平成二十六年一月十一日 教主 |
2014/01/09
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月8日、立正佼成会仙台教会長であられる今井克昌先生が3人の方を伴いて、 新年の御挨拶に見えられた。 毎年わざわざお越し頂くことが有り難き極みである。 一時間程、楽しい語らいの場を共有させて頂いた。 先生方をお見送りした後、常務理事と春の大祭、 平成29年の立教60周年に向けての祭事について概案を伝えた。 5月の春のお祭りは、大梵天と16体の石像の御神像を奉斎した神輿渡卸を計画している。 300キロ程にもなろうかと思われる神輿をどのように担ぎ引廻すか。 奉曳の引綱をどうするのか。 検討するように指示をさせて頂いた。 急坂の山である。 怪我なく事を成さねばならない。 300人で曳くか、500人で曳くか。 それなりに習礼せねばならない。 神人幸栄う弥栄の神業祭事を事図りたいものである。 信者さんと楽しく行じ、神々の祝福を拝する祭りとすべく智恵を拝さねばと思っている。 平成二十六年一月八日 教主 |
2014/01/08
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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正月三が日を終えても土日はそれなりに参拝者が来山下された。 6日の日には会社関係の方々による新年初祈祷が執行された。 誠に有り難いことである。 平成17年度の初詣者に比べると平成19年度には倍増となり、現在に至っている。 来年度には更なる増加をと希うものである。 仙台でも一番奥まった山の中ではあるが、三万人にも及ぶ皆さんが 来山参拝されることに不思議さを観るものである。 古社の如き伝統由縁の薄き我が社ではあるが、密やかな賑わいを見せている。 信仰者の篤き信心がこの御社の神気と融合し、心地よい気を醸しているかのようである。 立教60周年を迎える平成29年には5万人を超える初詣者となるものと心楽しきを感じている。 教職員、奉仕者の皆さんには毎年のことながら、頭の下がる想いである。 2月3日までは御山繁盛、社頭繁栄の月ではある。 平成二十六年一月七日 教主 |
2014/01/03
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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神和殿での鎮魂をなし、7時20分よりNHK特番「出雲大社」を観賞した。 内容的に大変素晴らしいものであった。 その後、神社に参り、全山の神々を巡拝させて頂いた。 昨年来の新雪が積もり美しい風景に見惚れるばかりである。 大鳥居をくぐりて神変社の境内を竹箒で参路を作るべく掃き清めさせて頂いた。 祈願社から復興祈念碑に至るまでも、除雪車や職員・奉仕者で作業するも手が回らないようであった。 祖霊殿の参路、そして開教社の参路も奉仕させて頂いた。 その後、展望台に雪を踏みしめながら登り、太平洋の眺望を楽しんだ。 雑木は美しい雪にて花の如きであった。 神々の懐にすっぽり包まれるを感じ入るばかりであった。 風の強い少々荒れ気味の天候にも関わらず、家族連れの参拝者が次から次と参られた。 開運招福太鼓の弥栄、弥栄、弥栄の大声も心地よく木霊していた。 有り難き早朝の巡拝、奉仕であった。 平成二十六年一月二日 教主 |
2014/01/02
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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天空に星月の輝く下にて穏やかな歳旦祭を奉行させて頂いた。 この数年は大國神社宮司でもある統理に奉仕を委ねていたが、 御神示にて本年は私にとのことであった。 そしてその意が何故か諭されるものとなった。 本殿の東側にはさざれ石が、西側には北斗七星の石庭が照明に美しくその姿を現していた。 本殿上り口には重厚感溢れる白馬石の手水石が、その青竹の水口より清水が流れ落ち、 一杯口に含むと何とも云えない甘き水であった。 儀式後は恒例の幻創さんによる大國太鼓の一番演奏が勇忙に打ち鳴らされた。 参拝者は例年並であった。 私は一度帰山なし、神和殿、道場に神饌を献りて元旦の祈念をなした。 少しの仮眠をとりて、再び神社にて新年火祭祈祷を奉行した。 境内は沢山の初詣者で大賑わいであった。 一人神光殿に参り、神恩感謝のご祈念を申し上げた。 年賀状にも目を通させて頂いた。 感謝である。 平成二十六年一月一日 教主 |
2013/12/29
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月26日、正午前に安倍首相が靖国神社を内閣総理大臣として参拝された。 途端に中国、韓国がA級戦犯を祀りし靖国神社を何故に参拝するとの激しい批判が起こった。 それを覚悟の参拝である。 『英霊安らかなれ』と祈るは当然のことである。 我が国風は亡くなりし人をムチ打ち責めることはしない。 例え犯罪者であってもである。 大東亜戦争の戦勝国が勝手にA級戦犯として処刑したのである。 此度は米国までクレームをつけてきた。 あげくに28日の小野寺防衛大臣との電話会談をキャンセルしてきたという。 何としたことか。 米国もこんな程度のものなら日本政府も米国との関係を見直すべきであろう。 その為には国防にも経済にも力をつけねばない。 さぁ日本政府はどのような舵を取るか。 米国に服従の属国如きとなるか。 静観せねばない。 平成二十五年十二月二十八日 教主 |
2013/12/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月27日、神社にて手水石の水の加減や本殿東西斎地のさざれ石、 北斗七星をイメージする石庭造りの仕上げとして白御影小砂利を敷き詰めるとのことで、 現場を検分させて頂いた。 その折、手水石の所有者も見えているとのことにて、御礼を述べさせて頂くと、 この石は福島県浪江の白馬石山から切り出したもので、 室原川と阿武隈川の分れ嶺辺りの山のもので白馬石と云うとのことであった。 この神社を創建された私の母の生まれ里ですとお伝えすると大変驚いておられた。 来年は午歳、神馬とされる白馬の名、そして開祖様の生誕地にも由縁ありし御縁起石となった。 不思議なことである。 神図りによる賜りものと感謝するものである。 私は所用にて帰山したが、さざれ石、北斗七星の枯山水の如き美しい紋様が描かれたとの報告があった。 本殿境内が一つ一つ整えられ、威厳さえも漂いはじめているを感じるものである。 平成二十五年十二月二十七日 教主 |
2013/12/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月23日、天皇陛下が80歳をお迎えになられた。 傘寿の祝事の年であられる。 10歳の頃に中国との戦争が始まり、 その後、アメリカ、イギリス、オランダとの開戦になったという。 80年の歩みにて一番の想いは、この大東亜戦争のことと申されておられた。 皇后様をお称えになられ、常に国民の幸せを祈り続けられておられる。 東日本大震災をはじめ、大きな災いがあれば時を置かずして 足を運ばれ被災者を見舞い下される。 私共日本国民は本当に幸せな民である。 天皇・皇后両陛下のご長寿を祈らずにはいられない。 天皇・皇后両陛下の大御心への万分の一の報恩の証として、 昨年に「皇居勤労奉仕団」を組みて参集奉仕を申し上げた。 陛下よりの深きお言葉に云い知れぬ感動を拝し賜りしを、今尚、鮮明に覚えるものである。 来年2月には三年目の奉仕に出立する。 有り難きことである。 平成二十五年十二月二十三日 教主 |
2013/12/23
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月22日、午前零時より冬至星祭が開祭された。 私は御神意にて儀式の奉仕、参列も控えさせて頂いた。 嗣なる代への責任の一つとしての事と慮るものではある。 前日の雨、雪も上がり、星の煌めく天空となりしは有り難きことである。 悪天候での準備は大変であったものと感謝するばかりである。 教職員は少しの仮眠をとりて、8時より大祓式執行、9時より全体会議を開催、 一通り終えて二時間程、私より訓戒指導をした。 先日の永代奉斎之儀に引き続きて第二座目も百柱の御霊神を奉斎すべく皆に檄を飛ばした。 御山も整備事業は続いており、来年春には完了するものと思われる。 本宮前に風格のある立派な自然石の手水石が据えられ、青竹よりの清水が流れていた。 周りも青木で綺麗に植栽され、何ともよい感じである。 初詣者にもきっと喜ばれることであろう。 教職員も初詣の受け入れ、大祓出向に大忙しとなる。 風邪、怪我の災いなきを祈るものである。 平成二十五年十二月二十二日 教主 |