教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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最新エントリ
2013/10/14
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月12日、13日と御魂結之神儀が斎行された。 2日間にて3座執行するも、天候の様子も神儀執行にも変化が醸される奇毘さを感得するものであった。 執行後、二、三日を経ると神儀の時の霊威体験の話が伝わってくる。 『太い綱が天より下りてきた』とか『金色の光が見えた』とか 『体中に電流が走ったようになった』とか『足の痛いのが楽になった』等々。 例年のことながら、神儀執行の霊験が立つ。 平成18年を第1回として、今年は早くも8年目になった。 11年一巡りではあるが、毎年続けていくことに大き神威が顕現されるのである。 出雲大社の大遷宮、伊勢神宮の遷御の年という巡りの中での此度の神儀である。 殊のほかの霊顕が立つであろうことは云うに及ばずであろう。 私も3座奉行させて頂くも、秘神法を行ずるに神懸りての我となる。 即ち「神は我なり。我は神なり」の境涯となるのである。 平成二十五年十月十三日 教主 |
2013/10/12
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月11日、祖霊殿建設の最終ともなる打ち合わせに出席した。 15日頃までには完了、清掃の運びになるという。 全行程が予定通り進行されていることに、大神のみちびきを感得するものである。 そして、業者の皆さんの誠実なる力を観る。 24日には完了検査、確認の予定である。 工事用の防壁も撤去され、美しい木造りの祖霊殿本体が姿を見せた。 太陽に照らされ金色に輝く様は、伊勢の御正宮をも感じさせるものである。 来月上旬には諸々の儀式が斎行される。 多くの準備をしなくてはならない。 10月は新宗連、日宗連、文化庁関係の会が続く。 少々気持ちも焦るが、お務めはしなくてはならない。 明日12日より13日の両日にて、御魂結びの儀式が三座執行される。 心を鎮めて奉行せねばない。 昨年より減じているようだが更なる布教に努めてほしいものと念ずる次第である。 平成二十五年十月十一日 教主 |
2013/10/11
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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東京都三鷹市で高校3年の女子生徒が、交際のもつれから刺殺された。 報道では平成23年10月頃、インターネット交流サイトのフェイスブックを通じて知り合ったという。 高校一年の時に興味半分で使用したものが、結果的に生命を落とすことになってしまった。 フェイスブックとかラインとかで見知らぬ者同士が簡単に交際する。 それを悪用する悪しき者が少女たちを喰いものにする。 そして、お金の為に自らの体を売る少女が増加している。 13歳の少女までが体を売るという調査報道もあった。 未成熟な少女に性的快楽を植えつけ、早熟となし、子を孕み、子を捨て、子を虐待、子を殺す。 その軌跡が描かれる。 男女の愛する上での行為ではなく、性行為を楽しむだけでの子産みである。 愛情のカケラもない母親、父親なのである。 『生命の教育』の欠落社会がそこにある。 平成二十五年十月十日 教主 |
2013/10/08
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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出張が続き、見逃し聞き逃しの報道があった。 10月1日に安倍晋三首相が消費税を8%にすることを発表された。 来年4月1日より施行という。 安倍首相へのバッシングが始まるであろうことを漏れ聞く。 自民党内部からのそのような動きがあるようだ。 そして、誠に痛ましい出来事もあった。 「1日午前11時半ごろ、横浜市緑区中山町のJR横浜線鴨居〜中山駅間の川和踏切で、 踏切内に取り残された同区内の無職男性(74)を助けようとした女性が、 東神奈川発橋本行きの下り普通電車にはねられ、全身を強く打って死亡した。 女性は同区台村町の会社員・村田奈津恵さん(40)」と新聞にあった。 踏切内に男性が倒れているのを父の運転する車の助手席で発見し、 飛び出して助け自らの生命を落とした。 父親の眼前での出来事である。 助けなければとの必死の想いにかられての行動である。 このような行動のできることは常日頃の考え、そして生活の中で育まれたものである。 奈津恵さんを育てられた御両親、人生環境の尊さを覚るものである。 崇高なる身献げの奈津恵さんの死を悼みつつ、御冥福を祈り手を合わせるばかりである。 6日の通夜には菅官房長官が斎場に訪れ 「勇気ある行為を心から称える」 との安倍晋三首相の感謝状を遺族に贈られた。 必ずや大神のみちびきを賜ることであろう。 この勇気ある行為を後世に語り継いでゆかねばない。 人間の尊い善行として。 平成二十五年十月七日 教主 |
2013/10/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月6日、名古屋を後にして12時半に仙台空港に到着すると小雨が降っていた。 一路大國神社へ向かい、特別奉拝の御礼を奉告した。 祖霊殿を検分すると私の指示に反している事があり担当者を厳しく指導した。 午後2時過ぎに、一燈園当番の西田先生が宮崎県・サンメッセ日南の責任者同行にて来山、参拝をなされた。 18年前に西田先生が著名な宗教者に呼び掛け『地球平和の鐘』を建立、夫々の宗教者のメッセージが寄せられた。 私もその趣旨に賛同し、協力させて頂いた。 そのメッセージ版が据え付けられた写真を持参された次第である。 一燈園さんも大きな社会貢献をなされている。 これから南三陸へ行き、明日町長と面談するという。 先のモアイ像寄贈も関わっての御縁ということであった。 更に岩手を巡り、青森の大和山さんにも行かれるという。 83歳にして自らも車を運転して巡られるとのことであった。 車の安全を祈るものである。 平成二十五年十月六日 教主 |
2013/10/06
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月5日、「神宮式年遷宮祭・豊受大神宮遷御の儀」に特別奉拝をさせて頂いた。 日本人の一人として誠に名誉なことである。 これも偏に我が教団、信者の皆のお蔭様であることは言わずもがなではある。 そして神々のおみちびきでもある。 お木曳行事、お白石持行事の参加を申し上げての特別奉拝はまた格別の心境であった。 午後4時半頃より指定ブロックの席に着き、心静かに遷御を待つ。 はからずも私は御正宮御門の真正面の席に座すことができた。 お蔭で御正門に参入される方々を拝することができたには有り難きことであった。 遷御の少し前頃より小雨が落ちてきたが、ほどなく止んだ。 これも神図りの慈雨かと思われた。 緊張静寂の中で4時間に及び無言、泰然行とは相成った。 岡野先生より控テントにて諸々の貴重なお話を受け賜った。 相沢相談役は宮城県の神宮評議員として、前新宗連新聞編集長の広橋氏も報道者の一人として来られていた。 感謝いっぱいの日であった。 平成二十五年十月五日 教主 |
2013/10/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月2日、総監を伴いて富山へ出向した。 総監には一人運転にてご苦労をかけたが、瑞詮寺建替工事の為に改めて関係者の御協力をして頂くためであった。 諸々の難関を解決しての三年であった。 誠に難行苦行であった。 一つの問題が生じる度に、私は御神意を拝し奉りてその行動をなしてきた。 御神意に添い奉るべく只管に努力なせば、必ず道の開かれることもその都度体験させて頂いた。 神々が議り図り給える物事は如何なる問題が生じても必ず解決できるという信念も更に強く固められた。 今後も瑞詮寺建替に至るまでは、予想だにせぬ問題も起きるものと覚悟せねばない。 されど、必ず解決できるという、ゆるぎのない信念をもって事に当たらねばと心している。 神々の絶対のおみちびきにて、地域住民の心の安らぎと拠り所となる教会を竣功させねばない。 守り給へ導き給へ。 平成二十五年十月二日 教主 |
2013/10/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月1日を迎えた。平成25年度後期の始まりである。 此の月内に祖霊殿御奉賛、永代奉斎結神業を大きく伸展させなくてはならない。 月始祈願祭後の教職員全体会議にて、目標を達成すべく檄を飛ばした。 1時間15分程の訓戒指導となった。 また、11月の十種大行は大祓百度奉称千度祓の厳しい行となるを説く。 1週間前より体調を整え望むことを言告げた。 祖霊殿の完成に最後の追い込みとなっている。 木肌の色が金色に輝くその荘厳さを日々堪能させて頂くは誠に幸せである。 奉斎される御霊様も心待ちになされているであろう。 大事なく工事の完了を乞い祈むものである。 瑞詮寺の仏像も清められ、それなりに欠けた部分も補修された。 長年の煤や埃も取れ美しい姿に甦りをされた。 仏具屋さんより清め方を教わりての作業であったが、よいお清めとなった。 新規奉職者の高橋秀樹君の最初の仕事となった。 感謝です。明日は富山出向である。 平成二十五年十月一日 教主 |
2013/09/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月27日、新聞の第一面に『東北楽天初優勝・創設9年目、悲願のパ制覇』とあった。 星野仙一監督の胴上げの喜びの写真も掲載されていた。 私も東北人の一人として心より祝福したい。 「おめでとう東北楽天」である。 かくなるはクライマックスシリーズを勝ち上がりて日本シリーズを制覇して日本一になってほしいものである。 被災地への勇気と希望の光ともなれ。 初代の田尾監督、二代目野村監督の基礎固めにて星野監督が花を咲かせた。 苦節9年、天晴れである。 プロ野球投手の記録をぬりかえた田中マー君も成長したものである。 指導者とそれに応えるべく努力をなした賜物である。 その結果には益々ならぬ当人の努力のドラマがあるものだ。 私も教団も宗教界も、世の為人の為にの聖業に更に心を砕き、励まねばならない。 29日は後期理事会・総合役員会・講演会を開催する。 稔りあるものとしたいものである。 平成二十五年九月二十七日 教主 |
2013/09/27
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月23日、24日と特別祈祷執行が続いた。 開祖様と50年の御縁という女性不動産業の方が初めて神社を参拝された。 来年、仙台駅東の一等地にビルを建てるとのことで家相の相談に見えられた。 私の顔を見て、『開祖様に似ておられる。優しい目元など本当に似ておられる。』と、 しばし開祖様の想い出話をさせて頂いた。 図面上にて気づき得ぬ智恵を一つお授けした。 25日の教職員感謝祭は平成25年度前期の結びとして、私が斎主を奉仕させて頂いた。 前期も様々な実のある宗教活動となりしを感謝するものであった。 儀式後、教職員全体会議にて1時間余、感謝を述べつつ祖霊殿御造営の奉賛活動並びに 永代奉斎事業の重要性を深く解かせて頂いた。 その為に教職員自らが、4事業への結びを確認し合った。 一つの神業の勇断をなすと、ついて来れなくなる者も出てくるは否めずではある。 裏の心の顕われがよく観えるものである。 平成二十五年九月二十六日 教主 |