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教主様のお言葉 - 最新エントリ
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2013/12/22
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
『餃子の王将』の社長が19日早朝に本社前で暗殺され、

北九州市では20日に漁協組合長が撃たれて死亡した。

怨恨にも様々な想いがあるが、法治国家としてこのような暴力が許されるはずはない。

少年少女が寄ってたかって一人の少女を残虐に殺してしまう様子の実録的な映像があった。

金にまみれた犯罪、一方的な怨みによる犯罪、人間の心の恐ろしさが影を落とす。

身勝手なる人間の欲望が引き起こす犯罪を些かでも無くすべく、

私たち宗教者、信仰者に何ができるであろうか。

私はこれから生まれてくるであろう子と親の情操教育を、私共教団にあっては

根本教育である『心の教育』『命の教育』『人生の教育』を

家庭においてなすべく道を図らねばない。

日に三度の食事を摂るごとくである。

その時間をどうすればつくれるか。

今、私はこの親子での『庭』に心を砕いている。



         平成二十五年十二月二十一日 教主
2013/12/18
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月17日、新宗連の憲法研究会に出席し、百地章先生のお話を聴いた。

これまでは護憲派の学識者の話は聞いたが、改憲派の学識者の話も聞かなければと、

百地先生を推挙し、実現したものである。

護憲派の先生方にも解りやすくお話し下された。

私も大変参考になった。

『国家神道』という言葉も考えもなかったこと。

キリスト系、真宗系が敵視するごとの動きのあったこと。

いわゆる国家神道=国家権力=神社神道の定義づけの如き考えがあるようである。

質問にも明解に答えて下された。

再度来て頂き、今度は私も深く詰めて尋ねたいものとの想いをもたせて頂いた。

どちらかと云えばリベラル派傾向の新宗連ではあるが、

いろいろの考えの学識者の話を聴くことは必要であろう。

何れにしても新宗連は教義・信条・宗派を越えての協力体制を

作れる土壌を持っているものと私は信じている。

その上に立っての『世の為、人の為』そして万物の為にである。



         平成二十五年十二月十七日 教主
2013/12/15
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月14日、午後6時より祖霊殿御霊神奉鎮祭之儀を斎行した。

保積家御祖之霊神、教師・役員・職員之霊神、永代並びに祖霊講奉斎之霊神を

新たなる御霊璽にお鎮めをさせて頂いた。

2時間程の厳儀となった。

統理以下祭員もよく習礼なし、美麗なる儀式となりしを感謝したい。

殊に永代奉斎の霊神名を一柱ごと誠に丁寧に真心を込めて筆書された霊璽は光り輝くものであった。

遠藤柳泉師に手を合わすものである。

此の度、新しき永代の霊神は105柱の奉斎であった。

これより一柱でも多くの奉斎を図られ、崇祖の尊い道を全うして頂きたいものである。

夕刻より降り出した美しい雪に天地人清められての儀式となりしを有り難く想うものである。

遠近より御来山、御参列を賜りし皆様には重ねて感謝申し上げる次第である。

私も此度の儀式を終えて、祖霊殿竣工に伴う一連の祭儀を滞りなく事修めを申し上げ、

ひとときの安らぎを感体するものである。

感謝です。



         平成二十五年十二月十四日 教主
2013/12/11
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月10日、南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領の公式追悼式が、

ヨハネスブルグのサッカー競技場で営まれ、数万人の国民と約100ヶ国・

国際機関の首脳級が集い、追悼式典として空前の規模であったという。

弾圧に屈せず、アパルトヘイト(人種隔離)の撤廃に身を捧げ、人種間の融和を説いた方である。

この5日に95歳で死去されたと報道にあった。

オバマ米大統領は「歴史の巨人」と評し、

国連の潘基文事務総長は「偉人の一人にとどまらない存在」と称賛された。

日本からは皇太子さまが福田康夫元首相と参列された。

25年間も刑獄に伏してもいたという。

強靭なる信念にてのアパルトヘイトへの挑戦であった。

生久栄人(いくさびと)の偉大なる一人と敬意をもってご冥福を祈りたい。

私も宗教人の一人として、大和生久栄人として大道歩まねばない。

国内では猪瀬都知事の歯切れの悪い答弁が続いている。

潔さが必要ではないだろうか。



         平成二十五年十二月十日 教主
2013/12/08
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月7日、神ながら道統116年並びに開祖生誕106年祭を斎行させて頂いた。

行事が重なりしごともあり、残念乍ら昨年より参列者は減じたようだが、

心篤き方々との温かい気に包まれての良い集いとなった。

私は教主となり18年の間、開祖様の宗教施設、境内整備に、そして教典刊行に努めてきた。

顕に事はほぼ完了したものと思っている。

次なるは幽り事である心づくりの神業に入らねばと。

その第一に家庭にての親子の庭づくりである。

毎朝5分でもの根本教育の場をつくることにある。

その第二に、靖国神社の国民護持の運動をである。

我が国を護りし英霊等にどなたも手を合わす斎宮とせねばない。

国立千鳥ヶ淵墓苑と共にの『国民皆参拝』の運動ではある。

新宗連関係教団に協力を求めたい。

これは先達者の諸先生方の想いでもあったと漏れ聞くものでもある。

私はその大仕事を成さねばない。



         平成二十五年十二月七日 教主
2013/12/07
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月6日、宗教法人審議会出席の為に上京した。

東京駅より萩原君同行にて文化庁へ。

30分程時間があり、新宗連事務局長に青年会委員長の件を確認した。

石倉先生も早めに来られていた。

会議が開会され、小委員会での裁決案が読まれ、質問もなされたが、裁決案が承認された。

裁決後に会長より、この事案等について何か意見はないかとの言葉があり、私も少し話をさせて頂いた。

宗教法人を運営する立場の視点よりではある。

帰り際に何名かの方より共感致しましたとの言葉を頂いた。

有り難いことである。

神仏の道を歩みながらも、此の世で生きるには聖職と云われしも人間の欲をもつものである。

厄介なることである。

私も二期目にて審議会の裁決の方図がよく観えてきた。

そして、法や規則にのれば、如何なる人間の動きにても承認せざるを得ぬことをもである。



         平成二十五年十二月六日 教主
2013/12/05
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月4日、三越にて橋本昌彦氏陶芸展を鑑賞した。

荒塩を釜に入れて製作するという。

美しい縞模様が印象的であった。

以前からの御縁もありて三点ほど求めさせて頂いた。

橋本氏の人柄と作品に心温まるを感じる。

よい作品を観せて頂いた。

6日の東京出張と7日の開祖様のご生誕祭を控え散髪をさせて頂いた。

この床屋さんとは中学一年生の時代よりの付き合いである。

かれこれ50年以上にもなる。

2人の女性理容師とも長い付き合いとはなったが、床屋は誠に情報が集まるようである。

客が夫々世間話をするためらしいが、黙って聞いているとよくもまぁと思う話が多い。

そんな中にも驚くような話もあるから面白い。

私のことも『ヒデちゃん、ヒデちゃん』などと呼ぶ。

私を『ヒデチャン』などと呼ぶ人は、この二人くらいのものである。

散髪なし、神光殿に立ち寄りて打ち合わせなし帰宅した。



          平成二十五年十二月四日 教主
2013/12/02
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月1日の月始祭を迎えた。

早いもので今年も余すところ一か月となった。

本年の結びの月として私が斎主を奉行した。

その後、引き続きて教主訓戒指導した。

2時間程の時間にて11月の期を省み、この12月期の教化目標を達成すべく檄を飛ばした。

大きな成果を上げてほしいものと希うものである。

昨晩は参集殿の教主・いちい乃間にて参籠した。

窓を開け、ベランダより天空を眺めると、ひときわ輝く星を望む。

金星だろうか。

日本の宇宙飛行士・若田さんがこの地球を廻っている。

地上より400KM上空である。

流星がひっきりなしに落つとも、オーロラも眼下に見るという。

この美しい地球という生命体を永久に守らねばない。

そんな想いにかられてしばし時を過ごした。

明日も3時前には起床せねばない。

この師走の一か月、稔り多き一年とすべく皆で頑張らねばない。

御神導・御神助あれ。



          平成二十五年十二月一日 教主
2013/11/29
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
11月28日、早朝4時より一年之御神託祭を斎行させて頂いた。

前日、参集殿に参籠、午前1時半に起床、潔斎なし、しばしの鎮魂祈念にて、

今日の我が神主の御神託に誤りの御告げなき事を祈らせて頂いた。

午前3時45分、一同所定の座に着きて、時亥、4時開祭辞にて修祓、

神主である教主が拝礼の後、大和の大神を降神、神招ぎす。

審神者により平成26年度の世の動き等々の尋ねし事に応え、

次に総監、統理よりの尋ねし事にも応えたようだ。

審神者以外にも尋ねさせるは初めての事である。

この事も大神様のお許しがあってのことは云うまでもなきことではある。

常に思うことであるが、個人の伺いの為のご神託と、

公的なる伺いとは次元の違いがあるを感体するということである。

本年は十種大行行修後より僅か4日目ということもあり、体力的に少々不安を抱えたが、

行により浄められしの精神の利を得として神に全託するものであったが、

1時間30分程の神託とはなった。



         平成二十五年十一月二十八日 教主
2013/11/25
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
11月23日、24日の一夜二日にて三大行の結行である十種大行が行修された。

初日は早朝8時より受付をなし、御本宮の正式参拝をなし、

私の講義を一時間余ことなし、此度の行次第、行法を説かせて頂いた。

始行奉告祭に引き続きて浄霊祈祷・心願諸願成就火祭祈祷謹修、

引き続きての清掃奉仕の後、夕刻5時半よりお粥の食事を頂き、早めの就寝を促す。

日昼どうしても参加できぬ人が若干名、夜遅くに入山参籠す。

私は午後の11時に起床し潔斎の上、鎮魂をなし、

午前1時よりの大祓百度奉称千度祓大神業に臨んだ。

12時間に及ぶ大神業である。

高齢者、身体の弱者の参行者もありて、正直多少の不安もあったが、

皆の精進によりて、全員が無事満行できたことに、

大き神々の『みちびきとおたすけ』を拝し奉りし事に感謝すばかりであった。

9人の先達教師が一座十遍奉称をもってのものであるが、

3人三座をもって小休憩を入れての次第であった。

それでも3時間余は祈り続けねばない。

睡魔にも襲われ、足の痛みに耐え、喉の痛みをも超えての修行ではある。

十座目は私が奉行、修行者、祈願者の心願諸願成就を重ねて乞い祈み上げた。

参行の御霊の霊の進みあらしめ給えての、幽顕一如の修行ではある。

老若男女の修行者なるも、夫々が厳しい行の成満に満足の表情であった。

そして和顔なるは正に神身の姿を観るものであった。

大先達者としての行冥利に尽きる瞬間でもある。

そして、神威開顕の証左として、昨年比239%の驚異的大神業となった。

これよりは修行者・祈願者の願事は次々と成就なし、

行恩感謝の朗報が届くであろうことを確信するものである。

改めての御神導・御神助に伏して感謝するものである。



         平成二十五年十一月二十四日 教主

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