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教主様のお言葉 - 最新エントリ
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2012/12/12
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月11日、本年結びの月例祭、微笑みの集いにての講話会が行われた。

講話会にては大和拝の祈念拝について、その真義を説かせて頂いた。

この数日間、何故か大和神拝作法についてまとめていた。

そして、大神様より更に深き玄義のあるを神伝された。

大和は宗教を超えた宗教であり、科学を超えた神の道であることを諭すものであった。

全人類・万物一切の救いであり、弥栄えの道であるを深解するものであった。

また大震災復興祈念碑建立のため、女川町にお願い申し上げていた『がれき土』が、

17日大國神社に搬入されるとの報が入った。

いよいよの感である。

がれき土搬入は4台のダンプで一日で終わるとのこと。

次の日よりは山砂搬入の予定となろう。

教信奉者崇敬者の真心にての祈りにより、

穏やかなる生活を早く取り戻せるよう乞い願うものである。

祈念碑建立に相応しい斎庭を造園せねばない。



         平成二十四年十二月十一日 教主
2012/12/10
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月7日、夕方に震度5弱の強い地震が発生した。

私は丁度リビングの座イスに座っていた。

頭上の吊り照明がユラユラと揺れ動いているのを見て、咄嗟に席を離れた。

照明の落下を懸念してのことである。

教母や孫3人も比較的安全と思われるところに移動した。

長い時間であった。

誰もが「またか」の恐怖にかられたものと思う。

テレビ報道も2時間近くは津波警報であった。

教団幹部も主要地区に直ちに電話、相双地区が消防車などの救急サイレンが鳴り、

電話も途切れたという。

原発の動きかとも案じられたが、8時半頃に分祠長より、

分祠も信者さん方も大丈夫という電話が入り安堵した。

昨年の大震災の余震という。

交通渋滞も多発という報道もされていた。

人知を超えた神々の力にて早くに鎮まり穏やかな生活に

おみちびき頂きたいものと願うばかりである。




         平成二十四年十二月九日 教主
2012/12/07
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月6日午後2時より、東日本大震災復興祈念碑建立のための斎庭の清祓之儀式を斎行した。

時雨を危うんだが儀式の数分前に上がったは奇毘なりではある。

祭員3名奉仕にて私と佐藤理事が参列、寒さは厳しきものであったがよい儀式となった。

『がれき土』を埋納する二カ所の地に粗塩を撒き敷つめさせて頂いた。

古法にのる法である。

数日間、雨に雪に打たれ清図りゆくのである。

儀式の終了頃、ふと天空を仰ぐと鷹とも鳶とも思われる大きな鳥が舞っていた。

その姿の雄姿に見惚れるばかりであった。

我が守護鳥である使い鳥の類であるやとも。

今日の儀式の祝福顕現であろうか。

来春の3月31日には、この斎庭にて復興祈念祭を斎行をと願っている。

天候に恵まれての工事となればと乞い祈むものである。

祭員、舗設等諸員に感謝すものである。



         平成二十四年十二月六日 教主
2012/12/04
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月3日、立正佼成会仙台教会長の渡辺先生、原町教会長の西村先生の送別感謝の会を催させて頂いた。

仙台教会長さんとは新宗連東北総支部結成よりのお仲間でもある。

原町教会長さんは事務局長として長年お世話になった。

懐かしい想い出語りを皆さんと共有し、楽しい時間を過ごさせて頂いた。

そんな話の中で福島原発被災者の東電による賠償にて、多くの者が働かなくなり、

高級車を乗り回し、パチンコにうつつをぬかし、女性は化粧に衣装に金を使っているという。

物の破壊より今は心が破壊されてきているという。

何でもかんでも請求し、お金を頂くという人間の卑しい姿になってきているという。

震災直後の助け合いの美しい姿、そして原発事故賠償による成り金生活のおぞましき姿、

人間の二面性を見せられているという。

同じ被災でも全く異種の生活がそこにはある。

五年の賠償期間が切れたらどのような生活になってしまうのか。

今から危ぶまれて仕方がない。



         平成二十四年十二月三日 教主
2012/12/03
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月2日、晴れの日和の中で惟神道統115年祭並びに開祖様御生誕105年祭の

二つの慶祭が斎行された。

祖父・保積敬一郎翁が明治30年の38歳を起点とし惟神道統115年と定めしものである。

長野・山梨の山野にての修行行脚の道すがら、福島浪江室原に逗留せし頃でもある。

此の地にての祈祷の霊験をもって行者等を指導されたとも漏れ聞くものである。

開祖様はその11年後に誕生をみるのである。

儀式・式典・祝賀会と心熱く燃ゆる祝いの庭となった。

大和惟神之祖神と称え奉る祖父・保積敬一郎翁、

そして大和御教之祖神と称え奉る開祖・保積史子様を永々にお称え申さねばない。

惟神道統115年祭は、本年を第一回として斎行するものである。

教信奉者の皆と楽しい『晴れ』の祝いとさせて頂いた。

被災地よりも信心篤きをもって参加下された。

衆議院選挙突入せんとする候補者も参加下された。

とにかく頑張ろう。

日本の為にである。

世界人類の為にである。




         平成二十四年十二月二日 教主
2012/11/29
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
11月28日、午前4時より『一年之御神託祭』を斎行した。

復祭5年目となった。

昨晩は参集殿に参籠するも精神が何故か高揚して寝つけずであった。

それでも30分くらいはまどろんだようではあった。

されど頭は実に爽やかであったことは不思議なることであった。

御降臨された神々の神威を感応しているかのようでもあった。

1時間30分程の儀式、御神託ではあったが、世の中の動きはもとよりながら、

信仰上の大切なる心がけを御諭し下されたものと思う。

尊き御神諭を拝し奉っても、教職員、教信奉者が実行せねば何の力にもならないことを

神々は慨むものではあるが、明くる年こそ御神意に叶うべく大き道を歩まねばない。

信仰組織を堅固なものとなし、世の光となるべくである。

私にとって誠に大き責務である御神事を果たせ終えたことに感謝するものである。

11月も残り3日となった。



         平成二十四年十一月二十八日 教主
2012/11/19
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
11月17日から18日にかけて三大行結びの行である十種大行が行修された。

5月の祓禊大行にて身を清め、9月の六根大行にて心を清め、

十種大行にて神身成就たらんとするものである。

参行者は少し減ずるも総じては大なる行の成果を拝し奉った。

今は2日間となったが、昔は7日間の行であった。

世の中の流れにて社会人は7日間の休みは甚だ難きものとなった。

近い将来にはせめて3日間の行にしたいものと念じている。

老若男女、多種多様の参加にて私はいつも不思議なる行の光景を見ている。

この修行場にて此の現界の人々、幽界の人々が一緒になって行を修する。

殊に私の先達には多くの幽人が寄り来る。

奉誦行の声の響きに、太鼓の響きに共鳴してくるのである。

我が大神の膝元にて現人も幽人も共に行ずる類稀なる行法である。

皆の清明なる姿に行の霊験を観るものである。

御神導御神助に感謝するばかりである。



         平成二十四年十一月十八日 教主
2012/11/17
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
11月16日、衆院が解散、来月4日公示、16日投開票と決まった。

民主党議員の離党が続いている。

高齢にて立候補せぬ議員も多く出ている。

何れにしても国難とも云える内外の国情をどのように舵取りをするかではある。

太陽の党・石原代表は維新の会と合流、先の減税日本との合流は見合わせたそうである。

議員の出入りも更に増すであろう。

それにしても、被災地はこれから二年目の冬を迎える。

厳しい生活がまた始まる。

何としても耐え忍びて春を迎えて頂きたいものと乞い願うばかりである。

本教も厳しい現状の中で被災二年目の正月を迎えねばならない。

参詣者の皆々の心を大きく『晴れ』になさねばない。

幸せに導かれる神・大國主大神の広大無辺なる御神徳を蒙らしめて頂きたい。

私共も心篤き教信奉者の皆の頑張りで今日に至るを有り難く手を合わすばかりである。

明日からの17日・18日の三大行の結びとなる十種大行にて更なる神威を仰ぎ奉らん。



         平成二十四年十一月十六日 教主
2012/11/13
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
11月12日、女川町の役場へ向かった。

道中は雨模様であった。

女川町近くには仮設住宅が鬱蒼と立ち並ぶ。

生活の不自由さを改めて垣間見る想いで胸が痛くなった。

瓦礫は大分片付けられていたが、本当に悲惨極まりない光景である。

病院のある高台へ登った。

この病院の1階まで津波が押し寄せたそうである。

駐車場の車に居合わせた人は車と共に藻屑と消えたという。

恐ろしさがまた甦ってくる。

役所にも自由に使える財源は少ないという。

このような中で政府は直接関係ないところに何故に理由をつけて予算を配るのだろうか。

腹が立つばかりである。

町長さんとはお会いできなかったが、副町長さん、課長さん、係長さんが

町長さんの意向を受けて大変親切に対応してくださった。

これもお忙しいところ同行して下された相沢光哉県議本教相談役の仲介のお蔭である。

私共の神社に大震災復興の記念碑を建立すべく、その祈念の永遠の証としての

『震災がれき』を頂き、その上に山砂を盛っての築山庭園を造り、

記念碑を建立するものである。

役場より特段のご配慮にてダンプ10トン車にて4台分をお譲り頂くことになった。

本当に有り難いことである。

建立施工には多くの問題がある。

山砂、ダンプの手配等困難を極めている当地である。

女川町の復興は早くとも3年から5年はかかるものと思われる。

その祈りの為にも是非にも復興記念碑の建立を成就せねばならない。



         平成二十四年十一月十二日 教主
2012/11/11
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
田中真紀子文科省大臣の三大学不認可決定は、物事の常軌を逸脱した言行為であった。

世論もありて早々に覆して認可となるも、謝罪の一言もなかった。

全く深慮なき人間と云わざるをえない。

尼崎・角田美代子の殺人劇場は世も末を感じさせる。

また、己が二歳の子にまたがって殺す母親も出た。

何れにしても精神が犯された人間=霊止(ひと)である。

否、霊止でない人間なのである。

今の日本人、特に若年層は精神が細くなった。

誠にひ弱である。

少しのことがあれば精神を病む。

『頑張れと云わないで下さい』

私はこれだけ頑張っているのに、という背景から出た言葉ともいう。

人間は前に進むために頑張るのである。

上に登る為に頑張るのである。

自分の能力を勝手に見切りつける言葉が私には

『頑張れと云わないで・・・』と思われて仕方がない。

人間には神仏の与えた『生命力・能力』がある。

その生命力・能力を発揮するのが『頑張る』であろうと私はいつも思うのである。



         平成二十四年十一月十日 教主

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