教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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最新エントリ
2010/06/13
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月10日、大阪のPL教団さんで新宗連理事会出席のため出向した。 気温30°という真夏日となった。暑い。 富田林駅にて迎えあり本部へ。 懐かしい先生方とお会いでき心嬉しきを覚えた。 小学生男女が和装にてお茶を献ててくれた。 PLさんの子供たちの教育の一端を垣間みる。 素晴らしいことである。 漏れきけば教会長の先生方の子供等は小学生から寮生活に入るという。 親も子もその心情たるはと、 全てが神事として捉え実践するところに、 PLさんの信仰信念を観るものであった。 我が教団も大いに見倣うべきこと大である。 理事会ではアームズダウンの署名活動と共に、 北朝鮮拉致者を救うべく署名活動も、 7月1日より11月までの期間にて実施されることになった。 本当に有り難きことである。 100万人署名となりて内閣総理大臣に提出したいものである。 御神導・御神助に奉謝すばかりである。 平成二十二年六月十二日 教主 |
2010/06/10
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月8日、菅内閣が発足した。 仕分人蓮舫氏が42才の若さにて、 しかも参議院一期生にて入閣を果した。 民主党政権の顔の一人ともなったようだ。 内閣支持率も上り、自民党は低迷している。 神々のおこころは何処にありやではある。 保育園を運営している女性の相談の中で聞かされし話に 改めて驚くものであった。 子供を預ける母親は子供第一とは考えていない。 自分のこと、遊びのことにて子供を預けるという。 そして同居男性の虐待を止めることもできない母親という。 新聞沙汰になるは氷山の一角にすぎない。 子供等にとって母親は恐い存在、 家も安心ではなく恐怖の監獄となった。 彼女はそんな子供等の安らぎの場ともしたいと語っていた。 大和の教えを生きる力として子供等を育て 守ってほしいものと希うものである。 私共も更なる行動をせねばない。 平成二十二年六月九日 教主 |
2010/06/08
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月6日、私の66歳の誕生祭並式典が斎行された。 本年は御神意にて祝賀会は慎みて、信仰体験発表を組んだ。 華やかさはなきしもよい信仰の集いとはなった。 私も国旗について、そして天皇のお立場について存分に語らせて頂いた。 日本国憲法第一章大一条の件(くだり)を国民に特に義務教育の場にて 啓蒙せねばないものと私は強く感じている。 日本国の象徴であられる天皇に“天ちゃん”とか“税金泥棒” 等と云う輩がいる。 誠に不敬極まりなき言葉であり、心である。 我が大和教団は神拝詞にても尊崇敬仰の祈りをなすものである。 国家国土への恩は天皇への恩と心得(こころう)ものである。 国家の中心である天皇の御存在が顕現されることにて、 日本の再生復活はある。 心ある人々の力によって、正しき国家観を 構築して頂きたいものである。 そして私共、宗教人も同じである。 平成二十二年六月七日 教主 |
2010/06/06
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月4日、民主党小沢元幹事長包囲網にて菅直人氏を首相に指名された。 何れにしても国家のトップになるには人為的なものだけでは 成り得るは難きものである。 彼はその好機を捕えたことになる。 “陽極まれば陰となる”その翳りを払拭することができるであろうか。 国民もいつまでも迎合はしていない。 国際的にも日本国の信を取り戻し、 経済的には物づくりの知恵を発揮せねばない。 我が教団も教勢の興隆を図らねばない。 大和の庭の開きと神教縁によりて、 自らの生命を断たんとする人々を、 母親とその同居男性による虐待からも救わねばない。 神より授かりし尊い生命を守るために、 この陰湿な荒びし世を、 人の心を和さねば日本の国はどうなるものかと憂うるばかりである。 大和はその為に力を発顕せねばない。 この6月20日には、開教神大國主大神の主宰せる 天地人の大禊(おおみそぎ)の大神業が斎行される。 教信奉者、須らく神身(かみ)となりて 参行されるを乞い祈むものである。 平成二十二年六月五日 教主 |
2010/05/30
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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米国普天間飛行場移設に関して日米両政府が5月28日共同声明を発表した。 沖縄県民そして徳之島住民は怒り心倒であろう。 8ヶ月の迷走となった。 そして社民党党首福島瑞穂消費者行政担当者が政府方針への 署名拒否による罷免、連立離脱検討となった。 鳩山首相も友愛政治を貫いたのであろうが、結果は どうにもならなかった厚い壁があったようだ。 先を見すえた判断に過ちをしたようだ。 現政府は小事には功大なりとも大事には過ち大なり と私は観るものである。 7月の参院選に向けて、国民はどう審判を下すのか。 日本国にそして日本国民に真の利益をもたらす 政治をして頂きたいものである。 今日より6月6日まで山篭りとなる。 霊能修行の指導に入るものではあるが、 私自身の神霊感応の修行ともなる。 世の平安、安穏をも乞い祈み奉りての行ともなさねばない。 大神の御神導、御神助を仰ぐばかりである。 平成二十二年五月二十九日 教主 |
2010/05/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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北朝鮮という国とは一体どういう国なのであろうか。 否その国を統括せる人とは一体どういう人物であり心根なのか、 実に心とは悲しきものである。 中心を逸脱すれば正は正でなく悪は悪を極み、 過ぎる力は必ず崩壊する。 圧政の続くためしはないことは歴史が物語ってもいる。 北朝鮮人民の幸せを願わざるをえない。 そして拉致された人々に対しても危害なきことや、 タイにおいても人民が二派に分かれて相闘う状は、 私共日本人には見られない国民性でもある。 外国では災害がおきれば強盗、略奪が必ず起きる。 しかし我が国ではそのようなことが起きなかった。 されどこれからはそうはいかぬであろう。 日本人の精神も穢れ、悪事を働くに 良心の呵責はなくなりつつある。 悲しいことである。 ますます悪しき心根の人間が増えてゆくであろう。 弱い老人、子供は虐げられてゆくであろう。 人の心を教育せねばない。 百年の計を立てねばない。 平成二十二年五月二十六日 教主 |
2010/05/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月22〜23日にかけて三大行の始まりである禊大行が行じられた。 岩手県三陸の綾里の郷へ鎮座する立石神社に参詣で 一夜一日(ひとよひとひ)の修行をさせて頂くのである。 此の郷は昭和4年11月より8年3月3日の大津波前までの 3年4カ月の捨て身の行をなされた開祖様の御修行聖地でもある。 歩行、気合、透視、霊能等あらゆる力を見につけられた修行であった。 “行ほど尊いものはない”の御教えの由来でもあった。 大和は正に修行を根幹とする宗教である。 これまで三大行を中心に行を執り行ってきたが、 まだまだ大和宗教、大和神道の奥深さ 感得するまでには至らずであった。 されど今ここにその深さをいささかでも解することができた。 我を識るものである。 行を積めば積むほどにその奥深さを覚るものである。 行は身体に応じた行をせねば魔行となる。 その見極めがなかなかに難しいのである。 平成二十二年五月二十四日 教主 |
2010/05/20
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月19日の新聞にて宮崎県の口蹄疫殺処分11万4000頭、 宮崎県知事非常事態宣言とあった。 平成13年に英国で大流行し、豚、羊など含め 650万頭殺処分したという。 平成12年に宮崎県と北海道で発生した際は 740頭を殺処分したともあった。 実に悲しいものである。 口蹄疫とは一体どういうものなのか、私も新聞より知識を得た。 家畜の伝染病で、牛や豚、羊など偶蹄類(ぐうているい) (前後の足の指が2本、4本など偶数)の哺乳動物に 感染するウィルス性の家畜病。 急性で強い空気感染力があるのが特徴。 発症すると、口とひづめに水疱ができ、発熱やよだれなどの 症状が出て衰弱する。 人間にはうつらず、感染した動物の肉を食べたり、 乳を飲んだりしても人体には害はないとあった。 何故にこのような菌が発生するのか、不可解である。 過日のインフルエンザといい不可解過ぎる程 不可解な出来事ではある。 平成二十二年五月十九日 教主 |
2010/05/17
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月13日、秋保の水戸屋さんにて新宗連東北総支部の 決算総会が開催された。 総勢30人程の出席であった。 アームズダウン、北朝鮮に拉致された人を救う運動の展開 等も提言された。 殊に拉致問題では新宗連としての署名活動が 決議される方向にある。 軍縮、人権問題として大きく世の中に訴えてゆきたいものである。 5月15日、第5回大和の庭が開催された。 行事が続きなかなかに参加人数を増やすことが難しいようだが、 それでも楽しい学びの集いである。 大和の教学を深く識り、行ずる事は尊い神行である。 初夏の気候のもと、快い汗を流したようだ。 私は一時間ほどの講義をさせて頂いた。 午後よりは特別神事の奉仕をした。 大和の祈りは魂の祈りである。 神に人に霊に通ふ(かよう)魂の祈りである。 祈祷の霊験はその祈る力にて顕現される。 神を動かす力。 霊を動かす力こそ祈る力ではある。 平成二十二年五月十六日 教主 |
2010/05/14
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月12日、先月12日に帰幽せし萱場宮子教師の 本教永代奉斎之儀並偲ぶ会を斎行させて頂いた。 立教当初より53年奉務された。 85歳の生命の灯果てるまで神に人に仕えられた。 開祖様の一番弟子として見事な大和の巫女としての生涯であった。 萱場教師に特に縁の深き人たちが参列され感謝をのべられた。 遺された家族も参列され、自分達の知らない 母親の大きさを知り得たようである。 私も中学一年の頃よりの付き合いである。 公私共に大変に世話になった。 想い出はつきない。 蔭に陽に私を励まし支え下された。 今日の教団の柱石となられし功は大である。 4月11日の開教式典の吉日を記念し、 権大教正職位そして顕彰状を追贈させて頂いた。 本当に永き間、教団護持興隆の為に力の限りの 神明奉仕に謹(つと)められた。 一日も休むことなく、感謝すばかりなり。 開祖様と幽界より、否、神界より私たちを 導きて頂きたいものと乞い祈まん。 平成二十二年五月十三日 教主 |