教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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最新エントリ
2009/11/07
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十一月六日の産経新聞朝刊に次のような記事が掲載されていた。 「平成20年の精神科系疾患で休職の都教職員の給与は年間60億円。 休職788人のうち68.5%の540人。」 何とも悲しいことである。 そして精神を病んでいる者が平然と街を歩き、 無差別に人を殺傷する大事件も起きているのは衆知の通りである。 街に出て予想だにせぬ動きがあれば防ぎようもない。 見えない世界から突然飛び出してくる災禍がこれからはどんどん増えてゆくであろう。 日々の信仰に精進なし守って頂かねばならない。 アメリカでも自宅に女性を誘い暴行、殺し、死骸を家の中に何体も放置、 庭の土に埋め、そのような環境で平然と生活できることに魔界をみる。 大神は『大和の大御名でこの世を清めなせ』と申されておる。 私たちの信仰で向こうを清め、神の御光を照らさねばならない。 心の動きは実に恐ろしい。幸も不幸も、善も悪も全ては心次第である。 平成二十一年十一月六日 教主 |
2009/11/05
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十一月三日、秋季立教例大祭が寒気団襲来の中にても無事に修祭させて頂いた。 館教務支庁の空模様が様々に変化した。午前4時頃には星が煌めいていたが、 6時頃には重い雲がおおい、6時半には晴れ間が出た。 ところが、8時に神社に行くと時雨れていた。 楽団演奏者もどうするか迷っていたが、もう少し様子を見ることにした。 10時に儀式を斎行するも、かなり厳しい寒さであった。 参列者にとって1時間半の刻は身の引き締まる思いであったことであろう。 されど火祭随員・参列者にとって良い修行になったものと思われる。 11時25分頃より世界平和・萬民幸福の大火祭祈願を執行した。 少しまだ時雨れていたが、次第に太陽様が輝き出した。 大事なく執行できたのは大神の御神助と感謝せずにはいられない。 気温も次第に上がり、全ての行事が滞りなく終了した。 多くの奉仕者の皆さんに感謝申し上げるばかりである。 お祭りのあり方も御教えに添う内容としなければならない。 誠に気の抜けない一日であった。 平成二十一年十一月四日 教主 |
2009/11/03
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十一月一日、太平洋上で嵐に遭い転覆遭難、四日目に奇蹟的に救出された 幸栄丸乗組員三人の報道がなされて久しい。 他の四人との運命の別れ道が、船内の冷蔵庫が倒れたかで戸が閉まり 出られなくなった事とか。 禍い転じて福となすごとの現象であったようだ。 同じ船に乗っていても紙一重の動きで生死を分かつ。 運命とは量り知れないものがあるようだ。 単に運が良いとか悪いとかではない。 何かの作用が動いているように私は感じている。 未だ不明の人たちにも大き神の救いがあらんことを祈るばかりである。 大祭を間近に控えるも寒波が来るとの予報である。 三日の大祭日は、最高9℃の表示であった。 是非にも予報を覆して暖かい日となるを希うものである。 平成二十一年十一月二日 教主 |
2009/11/02
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十月三十一日、秋の清掃奉仕の為に大勢の人が来山された。 空は暗く重い雲がおおっていた。 始奉告祭後に皆で御本宮前にて集合写真を撮った。 私が秋の清掃奉仕の集合写真に入るのは何年ぶりであろう。 楽しい言葉を皆と交わしながらの撮影となった。 霧雨のような雨模様となったが、皆さん明るく元気に奉仕に入った。 私は祈祷殿にて殊にの慰霊の為、その仕度をさせて頂いた。 十月も多くの行事が続いたが、教師も職員も奮起して頑張っていることが嬉しき限りである。 九月、十月で新しき信奉者が317人増えたという。 年内には1000人を超え、2000人にどれ程近づけるか楽しみではある。 北朝鮮に拉致された人々を救うべく行動と共に新しき信奉者の御神縁の結びに 一丸となって歩んで頂きたいものである。 新生大和教団の樹立の為に、志を高くもって大和の心づくりの教化活動に邁進して頂きたい。 平成二十一年十一月一日 教主 |
2009/10/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十月二十五日、午前八時より教職員感謝祭・開祖大和御祖之命月命日祭・ 第二回大和の庭が開催された。 月命日祭では内孫二人と一緒に玉串拝礼をさせて頂いた。 可愛い仕種であった。孫がいなければこれもできない。 人間生活の当たり前のことのあること、出来ることは幸せである。 人類史上、この当たり前のことが繰り返され、生命の命脈が保たれゆくのである。 第二回の大和の庭は、前回より十名余程参加者が増えたようである。 楽しい学び合いとなったものと自負するものだが、高齢者の方も十人程おられた。 東京やいわきより参加された方もいた。 巡拝行等でも自分の体の状態を加減する力がないと、体に効いてくる。 指導する教師の力量が必要となる。 第三回は十二月二十六日となる。100人程の参加となるを期待する。 日を重ねるごとに200人、300人となり、大和の信仰の深い理解の上、 実践して頂きたいものと希ってやまない。 平成二十一年十月二十六日 教主 |
2009/10/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十月二十二日、広島に入り、新宗連全国総支部会に出席した。 東北総支部はよほどの用件があったのか、事務局長が欠席であった。 会議後、正副理事長会にて拉致問題について申し上げ、 明日の理事会にて正式に提言をさせて頂くこととなった。 一つひとつの積み重ねが、形になりつつあることに感謝したい。 瀬戸内海を眺望するグランドプリンスホテル広島にて、 諸先生との楽しい語らいをさせて頂いた。 宗教協力するには先ずに仲良くである。胸襟を開いて語らうことである。 二次会はご辞退させて頂き、翌二十三日は評議会、理事会と議事が終わったあと、 北朝鮮に拉致された人々を救うための提言をさせて頂いた。 諸先生方の心にきっと共鳴共感の霊引きあるを信じてやまない。 加盟教団の多くの教団が賛同して下さるを乞い願うものである。 何としてもお救い申さねばの心を持ってである。 平成二十一年十月二十四日 教主 |
2009/10/11
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月9日、台風一過の秋の爽やかな朝を迎えた。 早朝5時半からマヒドーン大学の学生の皆が、御本殿・祈祷殿の清掃奉仕をされた。 6時よりは大和拝三法、鳥船神事を行ずる。 共に一つの神行を行ずるは心の通いを観るものである。 僧侶の方は袈裟掛一枚のようで少々寒かったようだ。 暖かい国より初秋の国への温度差をどう体感されたのであろうか。 7時より護摩祈祷を執行し、皆さんの祈願を一人一人大前に言上げ申し上げた。 儀式後、「大國主大神様の祈りの絵皿」を贈呈させて頂いた。 教授と僧侶の方には記念風呂敷をも贈呈。是非使って頂きたいものである。 朝食は私も皆さんと共に本教団の食事の言葉を唱えて頂いた。 慣習の違いもあるが、皆さん合わせて下さって嬉しい限りであった。 ディスカッションの後、本殿前で記念写真を撮り、帰山されていった。 一泊二日の短い研修でありしも互いに別れを惜しむは心地よき風景である。 また再会できることと、無事の帰国を乞い祈むものである。 平成二十一年十月十日 教主 |
2009/10/10
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月8日、タイ王国・マヒドーン大学宗教カレッジ日本研修の皆さんが来山された。 ドクター・ピニット氏の引率にて、僧侶5名の方も同行された。 生憎の強い台風18号の上陸にあい、東京駅にて1時間遅れの発車となったようである。 新宗連青年会関係の方々は、更に遅れること2時間であった。 仙台も強い雨降りであったため、正式参拝を祈祷殿で行い、お山での散策を変更して、 私の一千日神行結行護摩祈祷が映写された。 私も後方で鑑賞、次第に振魂状態となるを禁じ得なかった。 改めて一千日修行の尊さと奇毘なる稜威を感得するものであった。 夕食会の折、ピニット教授が感動感嘆され、「動く瞑想」と称え、 是非テープを分けて頂きたいとの願いがあったという。 映像を通して研究させて頂きたいとのことであった。 参加者の僧侶・学生の皆が一応に驚嘆されし評価を頂いたのも台風のお蔭であった。 放映の後、歓迎のご挨拶と大和神道について少し説かせて頂いた。 平成二十一年十月九日 教主 |
2009/10/06
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月4日、東京の玉光神社へ表敬訪問をさせて頂いた。 嗣親と田中君を伴って東北自動車道をひた走る。 車中にて特別神事等々の取次を受ける。 玉光神社は井の頭公園隣地の住宅密集地に鎮座されていた。 本山博宮司は心理研究の第一人者でもある。 昭和46年に教団で講演を頂いている経緯がある。 本山宮司が前日米国より帰国されたとのことで親しくお話しを聞かせて頂いた。 奥様も来られ、仙台でのことを懐かしく語られた。 御神前にて正式参拝を申し上げ、権宮司の一博先生ご夫妻のお店で心よりのおもてなしを頂いた。 諸々の宗教談義に花を咲かせ、楽しい和みの語らいのひとときを過ごさせて頂いた。 よき縁のよき人と交流するは、身魂の感交となり実によい気の巡りを拝すものである。 新宗連のよろしき縁をもって、世の為に奉仕致すべく約するものであった。 大変有り難い一日を今日も拝し奉った。 平成二十一年十月五日 教主 |
2009/09/30
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月28日、嗣親の第三子の赤ちゃんと初対面した。 おしゃれな病院であった。 母親に労いの言葉をかけ、顔を見る。寝たところだと言われたが、 『にこり』と微笑んでくれた。本当に愛らしい顔である。 赤ちゃんは意味もなく微笑む。この力が生きゆく生命力の根源なのである。 この力は神様が初めから授けて下さった力なのである。 我が大和の信条の一つである『笑顔のこぼれる家庭をつくりましょう』の 由縁はここにあるのである。 恐る恐る抱っこをしたが、非常に愛おしいものだ。 このような赤児を虐待する親がいると思うと「ぞっ」とする。 三歳までの母親の愛情、ぬくもり、温かい言葉なき者は、生涯人間としての 大切なる精神を歪めてしまう因となる。 家庭環境の精美こそが人間社会の整備となることを覚らねばならない。 大和信仰の教化による教育が望まれる。 しっかり信仰者を誘導せねばならない。 平成二十一年九月二十九日 教主 |